今週の馬場考察

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【今週の馬場考察】9/2~3 新潟最終週 新潟記念(GⅢ)

今週で夏の新潟競馬は最終週(6週目)となる。 全6週を全てAコースで敢行する今夏の開催。この最終週は内ラチ沿いが破壊された状態で迎えることは当の昔にお伝えしている。 全周に渡って内ラチ沿いが傷んだ馬場で、向正面を一杯に使うため最初の直線も長く、最後の直線も長い外回り2000mの新潟記念(GⅢ)で8枠の好走率が高いのは至って当然のことで、馬質がどうこうの話ではない。
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【今週の馬場考察】9/2~3 小倉最終週 小倉2歳ステークス(GⅢ)

今週で夏の小倉競馬は最終週(4週目) 先週の小倉は平地重賞の無い完全裏開催となって騎手質が激低。3場の中で最も穴党向きとお伝えしたが、やはり荒れ散らかしていた。 最終週となる今週も騎手質は高くないが、まがりなりにも日曜日には勝ち馬が絞れそうな重賞があるので無碍にも出来ない。 木曜日の雨の影響で金曜時点では芝ダートともに稍重、そしてクッション値は8.9。 土日の雨は無さそうで、少なくとも日曜日は良馬場でやれそうな気配。
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【今週の馬場考察】8/26~27 札幌 キーンランドカップ(GⅢ)

今週が6週目となる札幌競馬。ざっくりとこれまでの推移。 開幕週…クッション値7.2にしてレコード決着もあったような高速馬場。 2週目…傷みやすい洋芝札幌だけにボチボチ時計も落ち着いてくる。 3週目…土日共に雨が降り、日曜は札幌には珍しい重馬場。 4週目…Aコースはここまで 5週目…Ⅽコース替わり 6週目(今週)…もう1200mの外枠にしか用が無いレベル。つまりキーンランドカップの内枠には魅力を感じない。