今週の馬場考察

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【今週の馬場考察】3/2~3 阪神 チューリップ賞

阪神2週目。 先週も雨、今週も雨と、盛り上がり始める頃だというのにお天道様も人が悪い。 本来なら阪急杯もド高速馬場での1分19秒台なのだが、重のため1:21.2の決着。 今週もキレッキレの馬よりは野太い馬を軸に据えて行くのが得策だろう。 ↓そしてここでもう一度、先週と同じことを繰り返してお伝えしておく。↓
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【今週の馬場考察】3/2~3 小倉競馬最終週

第2回小倉競馬は全てBコース使用。 そして今週が最終週。(Aを4週使って計8週目) 木曜日~金曜日にかけてまとまった雨があったようで、現時点では芝が重、ダートが不良の発表 土曜日の降雨はなさそうだが、日曜日はまた雨雲がウロウロしており、最終週の天候は非常に不安定なものとなっている。 とはいえ先週の泥田開催でインラチ沿いは全周が沼になることはわかりきっていたこと。 私は基本的に小倉は芝1200mの外枠にしか手を出さないし、泥田増でより一層有利になるのならいつも通りそこだけ脳死で買えばいい。 そして馬場とは関係ない話だが、今週からただでさえ騎手質の低い小倉にヒヨコ騎手が混じるので、カオスが好きな人には堪らない最終週となる事だろう。
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【今週の馬場考察】2/24~25 春の阪神開幕週 阪急杯

阪神は仲良し中山と共に開幕週。 毎年ド級の高速決着が見られる春の阪神だが、今年は全国的に雨が悩ましい。 そして自分で春と言ってはいるものの、余裕で寒過ぎてまだ全然冬。 金曜日時点では芝稍重のダート重、芝のクッション値は8.5と、中山や小倉に比べると幾分マシだが、肝心の阪急杯当日となる日曜日が降水確率80%。まず渋馬場は避けられない。 本来なら開幕週のパンパン馬場でハイレベルな攻防が見られるところだったが、残念ながら少し重苦しいレースを眺める事となりそうだ。 そして今年の阪神には昨年と爆裂に違う所がある。 昨年(2023年)は↓ 2/11㈯~4/2㈰まで16日間はAコース(内柵を最内)を使用。 つまり大阪杯(GI)の頃にはインが荒れ地。 4/8㈯~4/16㈰の4日間はBコース(Aコースから直線部3メートル、 曲線部4メートル外側に内柵を設置)を使用。 ただでさえ外枠不利の1600m。桜花賞(GI)が毎年外枠ガン詰みになる理由がこれ。 それが今年(2024)は3/30㈰大阪杯がBコース替わり初週、4/7㈰桜花賞が2週目となる。 絶対に覚えておくように。 これだけで現時点で以下が確定する。 A最終週1800m毎日杯→外枠超有利。 B初週2000m大阪杯→内枠超有利 B2週目1600m桜花賞→前週開催中および当週土曜までに大雨でも来れば極端な内は不利。 基本的に馬場がどのように変化していくかは数週先まで読んでおいたほうがよい。 当週の土曜日曜に『今の阪神はインが良い』『外が伸びる』などと、結果だけを延々ドヤ述べするのも人によっては心地良いのかもしれないが、やはり先に知れる事は知っておこう。