競馬

今週の馬場考察

【今週の馬場考察】5/25~26 東京 日本ダービー

今週は第2回東京競馬6週目でCコース替わり ダービーを最高の馬場で施行する事を追求したコース替わりとして定着しているが、その分2400mではコース形態上どうしても外枠が不利となる。 逆に先週のオークスは僅かに最初の直線が長く、内は荒れているので1~2枠の馬には不利に働く。 柵を外に移動するということは、単純にコース(楕円形)が大きくなり、必然的にスタート直後(スタンド前の最初の直線)はBコースよりも僅かに短くなる上に、インもそこまで荒れていない。 まぁ、どうでもいいかも知れないが頭の片隅にでもいれておいて損は無いと思う。 さぁ、ダービーだダービー。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】5/25~26 京都 葵ステークス

今週は第3回京都の6週目でBコース3週目 東京ではダービー開催のためⅭコース替わりとなるが、京都はBのまま。 クッション値は普通に高く、今のところ土日共に降雨予報は無い。 高速馬場が地盤であることは先週までと変わらないが、かなり荒れてきた内ラチ沿いは要注意だろう。
重賞レース回顧

【第85回オークス(GI):回顧】チェルヴィニア

2024年5月19日㈰に東京競馬場芝2400mで行われた第85回オークス(GI)は、Ⅽ.ルメール騎手騎乗の2番人気⑫チェルヴィニアが優勝。 桜花賞で13着と沈んでも当日2番人気に推されたようにファンは慧眼の人だらけ。 道中は桜花賞馬ステレンボッシュを真横からビタバリマークに徹し、蓋を嫌がるステレンボッシュが早々に内に進路を逃がすのを眺めながら馬場の良いド真ん中を力強く伸び、見事85代オークス馬に輝いた。