重賞展望

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【第71回中京記念(GⅢ):展望】追い切りと考察

7/23㈰に中京競馬場で行われる第71回中京記念(GⅢ)の追い切りと考察。 2コーナー手前の引き込み線からスタートする中京芝1600mは常識的に考えれば内枠有利となるが、恐ろしい程にフラットな結果になるJRA屈指の魔窟コース。にわかには信じ難いような話ではあるが、実は1~16番人気の勝率にもさほど大きな開きはない。 それに加えて真夏開催のハンデ戦ともなれば、一般常識から入って的中を狙うなど愚の骨頂かもしれない。しかしながら各馬の追い切りの動きは見ておかないとレース後の分析に微妙な食い違いが出てしまうので、そこはしっかり記録しておくことにする。
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【第59回函館記念(GⅢ):展望】追い切りと考察

7/16㈰に函館競馬場で行われる第59回函館記念(GⅢ)の追い切りと考察。 とにかく荒れる。滅茶苦茶荒れる。理屈などどうでもいいレース。 私のやる事は調子の良い馬だけをピックアップするだけ。 馬場読みとそこだけは圧倒的なアドバンテージをお渡しするので、あとは各人でなんとかしてください。
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【第55回函館2歳S(GⅢ):展望】追い切りと考察

7/15㈯に函館競馬場で行われる第55回函館2歳ステークス(GⅢ)の追い切りと考察。 将来性を求めてはならない唯一の2歳重賞といっても過言ではないほどに早熟性が重視される。昨年の勝ち馬ブトンドールのように、走法から見ても小回りが合うタイプには到底思えない馬でも完成度の高さでなんとかしてしまう。 毎年難解なレースとなるが、最終週の1200mの条件は『外枠有利』という揺ぎ無い事実は頭に入れておこう。