2023-09

重賞展望

【第41回ローズステークス(GⅡ):展望】追い切りと考察

9/17㈰に阪神競馬場芝1800mで行われる第41回ローズステークス(GⅡ)の追い切りと考察。 初角(3角)まで665mの長い長い向正面があるので枠順による影響は開催序盤は小さく、開催が進めば内枠不利となる。今週は2週目なのでほぼフラットと見て良いだろう。 大器の呼び声高いブレイディヴェーグ、春のクラシック組、裏街道で実績を重ねた馬が一堂に集まるこの一戦で女王リバティアイランドの三冠を脅かす存在が誕生するようなことがあれば、秋華賞はさらに熱いレースとなるだろう。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】9/16~18 中山 セントライト記念(GⅡ)

今週は秋の中山2週目。阪神同様土日月の3日連続開催で両競馬場共に降水確率は低く、全て良馬場で行われる予定。 9/18㈪は『JRAアニバーサリー』で全ての賭け式の払い戻し率80%に上がる。 開幕週であった先週はコースの特徴がそのまま出る結果が目立ち、開幕重賞は何故か枠不利が結果に出ないという怪現象も毎度のこと。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】9/16~18 阪神 ローズS(GⅡ)

今週は阪神2週目。シルバーウィークの土日月の3日連続開催。 9/18㈪は『JRAアニバーサリー』で全ての賭け式の払い戻し率80%に上がる。 ここ2年の阪神開催は10月の京都大賞典からで、当週は中京開催だった。 堅いイメージの植え付けられていたセントウルステークスは開幕週の高速馬場で自身の特性をフルに蘇らせたテイエムスパーダが大波乱を演出。この後に続くローズステークスや神戸新聞杯もここ数年とは全く違った結果が見られるかもしれない。 9日間開催の前半5日はAコース(内柵を最内に設置) 後半4日はBコース(Aコースから直線部3m、曲線部4m外側に内柵を設置)を使用する。