2023-09

今週の馬場考察

【今週の馬場考察】9/23~24 中山 オールカマー(GⅡ)

秋の中山も今週で3週目となり、Ⅽコースに替わる。 Bコースで行われていた5日目までは開幕週の1~2日目こそ京成杯AHの1600m1:31.6を先頭にかなり速い時計が出ていたが、先週の3日間開催でほぼ『中山らしさ』を取り戻している。 二場開催の一方である阪神は世界レコードが出るようなアホ馬場なので一緒くたに高速高速と騒がれるが、中山は中山。 良馬場で行われる阪神とは別物なので、こちらは金曜から日曜までの雨の行方と相談していく方が得策と思える。 では3週目の馬場を見ていこう。
重賞レース回顧

【第77回セントライト記念(GⅡ):回顧】レーベンスティール

2023年9月18日㈪に中山競馬場芝2200mで行われた第77回朝日杯セントライト記念(GⅡ)は、J.モレイラ騎手騎乗の2番人気レーベンスティールが優勝。 前走ラジオNIKKEI賞では戸崎の超絶駄騎乗で3着に敗れたが、今回は新馬戦以来の対戦となった皐月賞馬ソールオリエンスを完封する強い内容で憂さ晴らしに成功した。
重賞レース回顧

【第37回産経賞セントウルS(GⅡ):回顧】テイエムスパーダ

2023年9月10日㈰に阪神競馬場芝1200mで行われた第37回セントウルステークス(GⅡ)は、当該距離での日本レコードホルダーである富田暁騎手騎乗の14番人気テイエムスパーダが開幕週の高速馬場を味方に付けてまんまと逃げ切り。 この復活劇を予想した者はほぼおらずWIN5的中は僅か1票。 4-6-3-11-2の組み合わせは423,180,030円という衝撃的な配当となった。