2024ファルコンステークス

重賞展望

【第38回中日スポーツ賞ファルコンステークス(GⅢ):展望】追い切りと考察

3/16㈯に中京競馬場芝1400mで行われる第38回ファルコンステークス(GⅢ)の追い切りと考察。 2021年のように③①②人気で平穏に収まることもあるが、基本的にはとんでもない大穴が突っ込んでくることが当たり前と思って良いレース。 事実2年に1度程度の割合で「あんた誰?」というレベルの馬が絡んでくるので本命党はブッコミ禁止とも言えよう。 ここで馬券購入を咎めても意味がないことも分かっているが、あまり大怪我しないようにね。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】3/16~17 中京 ファルコンS

2024年中京競馬2週目。 3週6日間のショート開催。 先週の開幕週は天候に恵まれれば超高速馬場が基盤となることはまず間違いないということをお伝えしたが、よくて7分デキの完全叩き台プログノーシスが2000m1:57.6で走破したのにはさすがに度肝を抜かれた。 各週にGI・GⅡ・GⅢが詰め込まれ、それでいて重賞の無い日はしっかりと若手・中堅・デビュー3週目の新人という阿鼻叫喚の騎手質で行われるため、ドローカルの本質も失わないという濃度の高い春の中京は来週であっさり終了するが、その来週日曜(24日)は高松宮記念(GI)が施行される上に『JRAウルトラプレミアム・ロードカナロアカップ』で、払い戻し率が一律80%+売り上げの5%相当額上乗せという大イベント日。 今週はそんなに無理しないでもいいんじゃないか?ってのが正直な気持ち。