2023有馬記念

重賞展望

【第68回有馬記念(GI):展望】追い切りと考察

12/24㈰に中山競馬場芝2500mで行われる第68回有馬記念(GI)の追い切りと考察。 日本一の枠ゲーGIと揶揄されることさえもある種ステータスとなっている『king of GI』有馬記念。 今年は勝利したところで年度代表馬のタイトルには120%届かないが、優勝賞金5億円に加え、グランプリホースの肩書を得られるのは出走各馬にとって十分過ぎるほど魅力的に映っているハズ。 「イクイノックスがいなければ」 「リバティアイランドがいなければ」 「ドゥレッツァがいなければ」 ここには彼らに苦汁を舐めさせてきた好敵手の姿は無い。 さぁ、2023年のラストをブチのめしに行こう!
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】12/23~24 中山 有馬記念(GI)

今週は師走の中山4週目。 いよいよ今年も有馬記念がやってくる。 今週も一切雨は無く、乾燥しきった冬枯れの中山。 Aコース4週目ということもあって全体的に内ラチ沿いに傷みは出ているが、馬場は良好な状態を保っており、クッション値も高い。 先週のターコイズSではスローペースにも関わらず1:32.7というそれなりの時計が出ている事からも例年のような激タフ馬場という所までは到達していなそうだ。 反面、ダートの方はパッサパサの鬼タフで好時計は期待出来そうにない。