2023カペラステークス

重賞展望

【第16回カペラS(GⅢ):展望】追い切りと考察

12/10㈰に中山競馬場ダート1200mで行われる第16回カペラステークス(GⅢ)の追い切りと考察。 あまり知られていないがJRAのダート1200m重賞はこのカペラSだけ。 ダート短距離界のスペシャリストが出揃い、レースレベルは毎年概ね高い。 決まり手は逃げから追い込みまで多岐に渡り、最内でも大外でもお構いなしの中山ダート1200mっぽくない結果が平気で飛び出す特殊なGⅢだ。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】12/9~10 中山 カペラステークス(GⅢ)

今週は師走の中山2週目。 まだ2週目だしそんなに荒れてないよね。って考えも否定はしないが、寒い時期で芝の生育も夏場に比べれば一息な上、先週は超長距離戦ステイヤーズSが行われているので芝コース施行が1R多いようなもの。 画像を見比べればしっかりインが踏み散らかされて凹んでいるのがお分かり頂けるだろう。既に私の目線は2000m外枠有利に向いている。 とはいえやはり恒常的に圧倒的外枠有利が確定しているダート1200m、内枠先行有利が確定している芝1800mでしっかりと狙いを定めていきたい。 特に今週はJRA唯一のダート1200m重賞であるカペラS(GⅢ)が組まれており、コレは是が非でも仕留めたいところ。 なお、芝1200と芝1600も内枠先行有利な形状をしているが、『魔窟』なのは外枠がバンバン好走した先週の結果を見ても明らかである。 5回中山開催の9日間は全てAコース(内柵を最内に設置)を使用。