2023

重賞レース回顧

【第27回シリウスステークス(GⅢ):回顧】ハギノアレグリアス

2023年9月30日㈯に阪神競馬場ダート2000mで行われた第27回シリウスステークス(GⅢ)は、岩田望来騎手騎乗の1番人気ハギノアレグリアスが、直線先に抜け出した2番人気アイコンテーラーを差し切って優勝。 トップハンデ58.5㎏をものともせず、ようやくJRA重賞初制覇。 3月に制した交流重賞名古屋大賞典(GⅢ)に新たなタイトルを加え、秋は再びGI獲りに挑んでいく。
重賞展望

【第69回産経賞オールカマー(GⅡ):展望】追い切りと考察

9/24㈰に中山競馬場芝2200mで行われる第69回産経賞オールカマー(GⅡ)の追い切りと考察。 金曜日~土曜日の雨もあってやや混沌とした雰囲気の中、圧倒的な実績を持つタイトルホルダーが競争中止→休養明けとなるここで全能力を発揮出来るか否かが焦点となる。 また、施行条件は先週のセントライト記念と同じ中山芝2200mだが、先週はBで今週はコース替わりのⅭコースを使用する。
重賞展望

【第28回プロキオンS(GⅢ):展望】追い切りと考察

7/9㈰に中京競馬場で行われる第28回プロキオンステークス(GⅢ)の追い切りと考察。 中京では4年ぶりとなるプロキオンS。昨年一昨年と小倉ダート1700mで施行されていた事から、明後日の方を見たデータや考察があちこちで乱舞すると思われるので注意が必要。 ハンデ戦が乱立する夏競馬だが、ここは別定戦なので基本的には力上位の馬が優勢。 2018年にはマテラスカイが1:20.3(不良)という芝並の時計で走破。このタイムは別次元としても、GIで好勝負可能な馬が出走して来たら信頼しても良いレース。