馬場状態

今週の馬場考察

【今週の馬場考察】8/26~27 小倉 小倉日経オープン

今週は夏の小倉競馬3週目。 今週の小倉は平地重賞の無い完全裏開催となって騎手質が低下しているので、3場の中では最も穴党には向くのではなかろうかと漠然と考えている。 金曜時点で馬場は芝が稍重、ダートが不良。そしてクッション値は9.1。 先週の結果を振り返ると、北九州記念(GⅢ)が1:07.3。前後差が1.4秒のハイペースにしてはそれほどのタイムではない。また同日の1勝クラスでも前半33.0で逃げた馬が後半34.7で逃げ切り。 どちらもメンバーレベルが低かったと言えばそれまでの結果だが、『ハイペースで逃げた馬が止まらなかった』という共通点には注意したい。 また、小倉の1200mは外枠有利であることは再三お伝えしているが、それぞれ⑮⑭番。この鉄則は最終週まで頭に入れておこう。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】7/29~30 札幌 クイーンS(GⅢ)

今週が2週目となる札幌競馬。 開幕週である先週は、クッション値7.2の条件戦の1200mで1:07.5。翌日7.7のOPで1:07.4のレコードが出るという洋芝札幌にしてはかなりの高速馬場だった。 今週は結論から言えば先週程速くはならないだろう。洋芝は傷みやすいのでそんなに高速馬場が持続することは無い。 馬場を見る前に前走函館組が多くなる開催なので札幌の違いを今一度。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】7/15~16 中京 Bコース替わり

今週と来週の中京はBコースを使用。函館に土日重賞が行くので福島と中京の騎手質はいつもより低下する。 とりあえず大魔王川田と中京得意な松山、馬質の王である望来を主軸に据えた戦いを余儀なくされることになるだろう。 雨予報は無いが、おそらく土曜は芝・ダートともに稍重から開始。