馬場情報

今週の馬場考察

【今週の馬場考察】11/4~5 東京 京王杯2歳S アルゼンチン共和国杯

東京はBコース2週目(計5週目) コース替わりで超高速決着となることが定着している先週の天皇賞では、そういった当たり前のことの遥か右斜め上を行くようなレコードタイムが飛び出した。 イクイノックスは馬場がどうとかそういう次元ではなく、もはや一緒に走っている歴戦の強豪たちでさえ、本当に同じ生き物なのか疑問に思えてしまうような高みに到達してしまっているようだ。 あのレースメンバーをモノサシにして馬場を考えると雑だが、他のレースに目を向けても10/29㈰8R2400mを楽勝したダノンギャラクシーが2:22.8と速い。 注目はイクイノックスの上がりが34.2、ダノンが34.6というところ。このタイムでこの上がりということは即ち、道中の馬場がすこぶる良い(特にコーナー)ということ。 土曜日は晴れ、日曜日もせいぜい曇りまでの今週も、ロスなく立ち回れる地力に秀でた馬が優勢。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】10/21~22 京都 菊花賞(GI)

先週はリバティアイランドが牝馬三冠を達成した秋華賞、今週は皐月賞馬ソールオリエンスとダービー馬タスティエーラの両クラシック勝者が激突する菊花賞と、盛り上がりに留まるところを知らない京都。 開幕から2週が経過した今のところは目立った時計も出ていないが、雨の影響も一切なく、クッション値は10近辺、含水率も平均9%の今週はかなり速い馬場になるだろう。 しかしながら先週の大雨の影響、さらに翌週にコース替わりを控える3週目ということでイン埒沿いは荒れが目立っている状態。 枠の優位性が顕著に出易い素晴らしい馬場ということだ。
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【今週の馬場考察】10/21~22 新潟 裏開催は大穴狙い

今週は秋の新潟競馬2週目。 夏の開催とは違い、芝の張替えは行っていない。 今開催は僅か3週(10/14㈯~10/29㈰までの6日間)だが、前開催から日も経っておらず傷みは早くなる。 この6日間で重賞は組まれず全て裏開催仕様なので騎手質は低く波乱要素を多分に含む。 さらに今週は土曜日が雨となり、より一層カオスなレースが繰り広げられることになるだろう。