馬場情報

今週の馬場考察

【今週の馬場考察】1/13~14 小倉開幕週 愛知杯

今週から中央競馬は3場開催となり、第1回小倉競馬が開幕。 4週間の開催(1/13~2/4)でAコースを使用し、その後継続して開催される第2回小倉の4週(2/10~3/3)はBコース(Aコースから3m外に内柵を設置)を使用する。 昨年9/3日以来4カ月ぶりとなる開幕週なので、基本的な馬券戦略は「位置を取れない人気馬は疑う」考えが軸となる。 開幕初日こそ天下の川田が騎乗するものの、基本的にはローカル開催の位置付けから一流騎手のほとんどは中央開催に流れて騎手質は低いので、駄騎乗乱発に夢を馳せるのも一手。 1/12㈮時点で芝・ダート共に良馬場で、クッション値は8.8。 昨年は雨に祟られていたため比較は難しいが、初日に重の未勝利戦で1200m1:08.5が記録されている事からも、良スタートの今年はかなりの高速馬場が予想される。 また、小倉の芝1200mは外枠有利であることは再三お伝えしているが、この鉄則は開催中は絶対に忘れないように。 ついでに、平坦ではなく高低差も3mあることも一応頭の片隅に入れておこう。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】1/6~8 中山 2024年中央競馬開幕

2024年中央競馬が開幕。 といっても中山は昨年12/28㈭まで開催していたので、所詮9日ぶりであまり新鮮味はない。 昨年末の中山は傷みの進行が遅く、高速決着が続いた。そして今週からは年末に9日間使用したAコース→Ⅽコースへと一気のコース替わりがある。 2024年の開幕なのに引き続きという言葉を使うのも違和感があるが、引き続き速い時計での決着が散見するであろうことは想像に難くない。前が止まらない馬場という右に倣えの考えも間違いではないので他者との差は付けづらい。 現状は不利枠が顕著になってくる3週目(最終週)が勝負所だろうなと考えている。
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【今週の馬場考察】1/6~8 京都競馬開幕週 京都金杯 シンザン記念

2024年の関西方面の中央競馬は京都から開幕。 2月18日㈰まで2開催連続、延べ15日間のロング開催となるので馬場の変遷は注意深く見守っていこう。 まず最初に、ここの読者さんは阪神と京都はまるで違う競馬場であることは100%理解しているはずだが、世の中全域でそういうワケではない。 さらに同時に中山も行われる事から、数多の競馬民がダート1200~芝3000mまで全てのコースを一緒くたにして『内前有利』と偉そうに述べる未来は簡単に予見出来るだろう。 そもそも内前の『内』が、内枠なのか?内側を通る馬なのか?すらわからんこの薄らボケた言い方をする人間の99%は馬場など見えていない。 そういった道化師に踊らされる奴らの裏をかけ。 新年早々からチャンスは転がっているんだぜ。