阪神競馬

重賞展望

【第37回セントウルステークス(GⅡ):展望】追い切りと考察

9/10㈰に阪神競馬場芝1200mで行われる第37回産経賞セントウルステークス(GⅡ)の追い切りと考察。 初角までたった243mしかない外枠不利の阪神芝1200m。しかも開幕週で内荒れも無く、前も止まりづらいとなれば必然的に内枠・先行馬優勢に辿り着く。 過去3年は中京で行われているが、それを差し引いても1番人気が7連勝中で11年連続連対中、12年前は3着となれば無謀な穴狙いも得策ではあるまい。 今年の1番人気候補は重賞未勝利の3歳馬ビッグシーザーと、GIに手の届く素質がようやく開花したアグリ。 普通に考えて後者だとは思うがそこは締め切り直前まで注意深く見守ろう。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】9/9~10 阪神開幕週 傾向と対策

今週は阪神も開幕週。 ここ2年の阪神開催は10月の京都大賞典からで、当週は中京開催だった。 つまりセントウルステークスもローズステークスも神戸新聞杯もここ数年とは別物であることは頭に入れておこう。 9日間開催の前半5日はAコース(内柵を最内に設置) 後半4日はBコース(Aコースから直線部3m、曲線部4m外側に内柵を設置)を使用する。
重賞展望

【第64回宝塚記念(GI):展望】追い切りと考察

6/25㈰に阪神競馬場で行われる第64回宝塚記念(GI)の追い切りと考察。 近年宝塚の8枠にゴツイ馬が入るようになって活躍する事により、阪神2200mは通常でもフラットで、最終週になれば完全に外枠有利のコース設定なことが一般にも知れて来た。 とりあえずアクシデント以外では馬券圏内確定のイクイノックスは⑤。8枠は1~2枚格の劣る逃げ馬で、アスクビクターモアも⑫と好枠を引いた今年は厳しいか。