京都記念

2024年京都競馬6週目。Ⅽコースは2週目。 先週のコース替わりでも傾向は変わらないことは事前にお伝えしている。 内ラチ沿いを3ｍ程度隠したところで、先週も先々週も皆3ｍ以上外を回しているので、結局良くなるのは外だけ。 で、まぁ当然そうなったのだが、ここまで極端だと今週は微弱ながら内側も回復する。 1/28八坂Ｓのサスツルギのような反則進路は例外としても、直線で皆が右に倣えで外に持ち出せば、皐月賞ゴールドシップのようなワープが見られても不思議はない。 てワケで今週は少し混沌としているので下手なレースに手を出さず、問答無用で内が悪い向正面スタートで、初角までの直線がクソ長い1600～1800の内枠軽視・外枠重視が無難。

2/11㈯～4/2㈰まで16日間はAコース（内柵を最内）を使用。 つまり大阪杯（GI）の頃にはインが荒れ地。 4/8㈯～4/16㈰の4日間はＢコース（Aコースから直線部3メートル、 曲線部4メートル外側に内柵を設置）を使用。

先週は東京新聞杯（GⅢ）がウインカーネリアンとナミュールのワンツー、きさらぎ賞（GⅢ）はフリームファクシと高評価の3頭が頑張ってくれた。 今週は2/11㈯にクイーンカップ（GⅢ）、2/12㈰に共同通信杯（GⅢ）、京都記念（GⅡ）と3つの重賞が組まれる。