京都競馬

今週の馬場考察

【今週の馬場考察】1/27~28 京都 シルクロードS(GⅢ)

2024年京都競馬4週目。Bコースでの施行は2週目。 先週はコース替わりの影響はほぼ無いとお伝えしたが、雨の影響もあってやはり伸びてくる馬の大半は外外外。 コース替わりでイン前イン前野郎とは馬場読みのランクが違う。 最近はそれに気付き、ここに書いてある真実を参考にする馬場読み屋さんが原文から言葉を変えてトレースしているのがチラホラ目に入るようになってきた。 行いはセコイが、真実を伝えるということは大切なので良しとしよう。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】1/20~21 京都 東海S

2024年京都競馬3週目。今週からBコースに替わる。 馬場の画像を見る限りではコース替わりとはいえそこまで大きな変わりは無いように思える。 クッション値が9にも満たない事からも基本的には先週までの2週間の傾向を踏襲していると見てよいのではなかろうか。 そこに雨降りの要素が加わるとなれば、馬力型の馬にやはり優位性がある。
重賞展望

【第71回日経新春杯(GⅡ):展望】追い切りと考察

1/14㈰に京都競馬場芝2400mで行われる第71回日経新春杯(GⅡ)の追い切りと考察。 枠順も確定し、外枠に入った勢に対して不安の声が聞こえるが、2週目京都の2400mに枠順や脚質による有利不利など一切ない。ここは阪神ではないのだ。 過去~年の結果と傾向なども正直どうでもいい話で、例えばオークスの絶好枠である6枠は、不人気で力の劣る馬しか入らないので不振だったが、昨年のようにハーパーのような馬が入れば普通に来るのだ。 誤った認識から不当に人気を下げる馬は買い、上げる馬は評価を落とす。これは競馬の基本。 今回で言えば⑭サトノグランツと⑬サヴォーナが意味不明な外枠不利理論で不安視されることになるが、能力面の再分析と、調子の善し悪しを判断しないことにはまず何も始まらないので、そこをじっくり見て行こう。