オーキッドロマンス

重賞レース回顧

【第38回中日スポーツ賞ファルコンS(GⅢ):回顧】ダノンマッキンリー

2024年3月16日㈯に中京競馬場芝1400mで行われた第38回中日スポーツ賞ファルコンステークス(GⅢ)は、北村友一騎手騎乗の7番人気⑮ダノンマッキンリーが優勝。 先週のアスクカムオンモア不正疑惑を払拭するべく頑張る北村。翌週は騎乗停止ということもあり、午後の単勝600万ブッコミ投票に応え、直前の10Rでも16頭立ての12番人気で鮮やかな逃げ切りを見せた。 これまでどう考えても不可解な騎乗を重ねて来た理由も個人的に腑に落ちたし、まともに乗れば上手いから良い馬が回ってくることをようやく理解した。 適鞍が1400mまでな事は誰の目にも既に明らかとはいえ、どうやったらこの馬の単勝を600万買えるのかは知る由もない。
重賞レース回顧

【第59回京王杯2歳S(GⅡ):回顧】コラソンビート

2023年11月4日㈯に東京競馬場芝1400mで行われた第59回京王杯2歳ステークス(GⅡ)は、横山武史騎手騎乗の1番人気⑦コラソンビートが粘り込みを図る9番人気③オーキッドロマンスをゴール直前で差し切って優勝。2着には共に追い込んで来た8番人気②ロジリオンが入線。 2023伝説の新馬戦候補の6月4日5R組(勝ち馬ボンドガール)から2週連続で重賞ウィナーが誕生した。