東京競馬

今週の馬場考察

【今週の馬場考察】10/21~22 東京 富士ステークス(GⅡ)

先週の日曜日は雨に祟られたものの、メインのオクトーバーS(L)は重馬場で2000m1:58.0。しかもこれを計時したのが重賞戦線で全く歯が立っていないヤマニンサルバムというのは驚きでしかない。 さらに言えば当レースでマイネルクリソーラが叩き出した最速上がりは33.0となっており、これを重馬場と解釈するのは些か無理がある。 良馬場なら如何ほどの時計が出たのかはひとまず置いておくとしても、これだけ異質な馬場を攻略するのも面白い。 やることはいつもと変わらない。そして今週もここに書いてある通りになる。
重賞展望

【第71回府中牝馬ステークス(GⅡ):展望】追い切りと考察

10/14㈯に東京競馬場芝1800mで行われる第71回アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(GⅡ)の追い切りと考察。 GI馬不在の古馬GⅡは概ね戦前は混戦と目される。しかもそれが牝馬限定戦となればなおのこと。今回は上位人気が予想される各馬に重賞未勝利馬が多く、間違ってもハイレベル戦ではないので紛れる事を信じて好配当を狙うのが筋だ。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】10/14~15 東京 府中牝馬S(GⅡ)

開幕週の先週は古馬1勝クラスの芝2000mで1:57.2。地盤が超高速馬場なので、下級条件戦であっても一つ間違うとこのような時計が出てしまう。 月曜日は雨の中での開催となってボチボチ耕されたようだが、少なくとも雨の無い14日㈯は時計がかかるような馬場にはならない。但し、一転15日㈰は朝からひたすら雨な事に加え、最上位騎手がみんな大好き戸崎さん。 今週の東京はぶっ殺されないようにやり過ごし、さらに耕される事で圧倒的外枠有利となる翌週の富士S(GⅡ)に備えたい。