重賞レース回顧

【第9回ターコイズステークス(GⅢ):回顧】フィアスプライド

2023年12月16日㈯に中山競馬場芝1600mで行われた第9回ターコイズステークス(GⅢ)は、Ⅽ.ルメール騎手騎乗の1番人気⑥フィアスプライドが優勝。 常に追い込んで届かずを繰り返した彼女をあっさり先行して勝たせたルメール。 『競馬は騎手』の金言はやはり伊達ではなかった。
重賞レース回顧

【第75回朝日杯フューチュリティステークス(GI):回顧】ジャンタルマンタル

2023年12月17日㈰に阪神競馬場芝1600mで行われた第75回朝日杯フューチュリティステークス(GI)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気③ジャンタルマンタルが優勝。 先週の阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)ではアスコリピチェーノが新馬→GⅢ→GIと無傷の3連勝で2歳牝馬チャンピオンに輝き、こちらは新馬→GⅡ→GIで無傷の3連勝戴冠。 当面のライバルであったシュトラウスが大外に追いやられた挙句に大出遅れ。 これで完全に1強となったレースをしっかり仕留め、2歳マイル王に輝いた。
重賞展望

【第75回朝日杯フューチュリティステークス(GI):展望】追い切りと考察

12/17㈰に阪神競馬場芝1600mで行われる第75回朝日杯フューチュリティステークス(GI)の追い切りと考察。 2000mのホープフルステークス(GI)と距離が区分化されて久しいが、それでもダービー馬を出して来る元祖2歳チャンピオン決定戦。 今年はデイリー杯2歳S(GⅡ)の覇者ジャンタルマンタルと東スポ杯2歳S(GⅡ)の覇者シュトラウス、および2歳戦に強いダノックス所有馬ダノンマッキンリーの3強といった様相の前日オッズだが、果たしてこの中に勝者はいるのだろうか。