3/18㈯に中京競馬場で行われる第37回ファルコンステークス（GⅢ）の追い切りと考察。 澱みない展開、雨模様、人気馬が好調教で配当妙味薄、ストライキの影響etc… まず大勝負するレースではないことは先に申し上げておく。

2023年の阪神競馬も6週目に突入。既に内前の優位性は削がれ、強い馬が力を発揮出来る馬場。基本はそういう状況なのだが土曜の雨予報で道悪の巧拙も問われる状況になることも考慮しよう。

そろそろ速めの馬場からの脱却も見える頃。現時点ではクッション値10.0という速さを裏付ける基盤はあるが、今週は金曜夜から土曜日の丸一日雨が降り続くことで一気の悪化が想定される。