今週の馬場考察

【今週の馬場考察】8/26~27 小倉 小倉日経オープン

今週は夏の小倉競馬3週目。 今週の小倉は平地重賞の無い完全裏開催となって騎手質が低下しているので、3場の中では最も穴党には向くのではなかろうかと漠然と考えている。 金曜時点で馬場は芝が稍重、ダートが不良。そしてクッション値は9.1。 先週の結果を振り返ると、北九州記念(GⅢ)が1:07.3。前後差が1.4秒のハイペースにしてはそれほどのタイムではない。また同日の1勝クラスでも前半33.0で逃げた馬が後半34.7で逃げ切り。 どちらもメンバーレベルが低かったと言えばそれまでの結果だが、『ハイペースで逃げた馬が止まらなかった』という共通点には注意したい。 また、小倉の1200mは外枠有利であることは再三お伝えしているが、それぞれ⑮⑭番。この鉄則は最終週まで頭に入れておこう。
重賞レース回顧

【第58回北九州記念(GⅢ):回顧】ジャスパークローネ

2023年8月20日㈰に小倉競馬場で行われた第58回北九州記念(GⅢ)は、団野大成騎手騎乗の5番人気ジャスパークローネが優勝。 前走のCBC賞(GⅢ)からの斤量2㎏増や手強い同型の存在などの不安要素を一蹴し、再び鮮やかな逃走劇で重賞連勝。一躍スプリンターズS(GI)の有力候補に躍り出た。
重賞展望

【第58回北九州記念(GⅢ):展望】追い切りと考察

8/20㈰に小倉競馬場芝1200mで行われる第58回北九州記念(GⅢ)の追い切りと考察。 昨年は18頭立ての16番人気ボンボヤージが勝利して大波乱。さて今年は?