2024-06

今週の馬場考察

【今週の馬場考察】6/8~9 京都 

京都競馬場の馬場状態 今週は第4回京都の2週目(連続開催8週目)で、Ⅽコース2週目。 先週の考察が👇 今週は画像を見る限りでは3~4コーナーの傷みは概ねカバーされているが恐らく長くはもたない。そして直線の傷みは中途半端にしかカバーされていな...
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】6/8~9 東京 エプソムカップ

今週は第3回東京競馬2週目(連続開催8週目)でCコース3週目 先週は雨のフルフル詐欺が酷いもので、週中で予想された『不良の安田記念』は結局ほぼほぼ高速馬場の稍重で行われる事となった。 今週は土曜は晴天となるが、夜から曇り空となるため日曜は不透明。 なにしろこの時期は一度雨が降ると雨量がどれほどのものになるかわかったものではない。 なお、地盤は高速馬場で、内ラチ沿いの傷みが全周に及んでいるのは安田記念の各馬の進路取りを見る限り明白。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】6/8~9 函館開幕週

今週から中央競馬は2024北海道シリーズに突入。 函館競馬開幕週はAコースを使用する。 北海道(札幌・函館)の洋芝というと時計がかかるイメージがあるがここはヨーロッパではない。 6/9㈰に行われる函館スプリントステークス(GⅢ)は8秒台決着になることもあるが、2017年には1:06.8というタイムも記録されており、洋芝=重いという固定概念だけで挑むと血祭りにされる。 脚質的には1800mは確実に前に行ける内枠の馬に有利ではあるが、1200mや2000mは最初のコーナーまで300m程はあるため、開幕週とはいえ馬鹿の一つ覚えで全て内枠の先行馬を買い続けると痛い目に遭う。出走メンバーの脚質・展開も考慮しながら慎重に馬券戦略を立てよう。 また、洋芝は痛みも早いので、馬場悪化には細心の注意を払うこと。