2024-03-23

重賞レース回顧

【第72回日経賞(GⅡ):回顧】シュトルーヴェ

2024年3月23日㈯に中山競馬場芝2500mで行われた第72回日経賞(GⅡ)は、鮫島克駿騎手騎乗の4番人気⑥シュトルーヴェが優勝。 GⅡ将軍のボッケリーニは居るものの、これでもかというくらい低調なメンバー。 とてもではないが春の天皇賞に繋がるレースには見えなかった。
重賞レース回顧

【第71回毎日杯(GⅢ):回顧】メイショウタバル

2024年3月23日㈯に阪神競馬場芝1800mで行われた第71回毎日杯(GⅢ)は、坂井瑠星騎手騎乗の5番人気④メイショウタバルが優勝。 ①ノーブルメジャー1強ムードの中行われたクラシック裏街道の大注目レースだったが、蓋を開けてみれば大本命馬を6馬身千切り捨てる圧巻の逃げ切りで、皐月賞最大の惑星として名乗りを上げた。
重賞展望

【第71回毎日杯(GⅢ):展望】追い切りと考察

3/23㈯に阪神競馬場芝1800mで行われる第71回毎日杯(GⅢ)の追い切りと考察。 『競馬はルメールと川田』という有難い格言が存在する。 確かにこの両名が抜きん出ていることに異論の余地は無いが、毎回毎回そうもいくまい。 彼らがここで騎乗する馬はイクイノックスでもなければリバティアイランドでもなく、まだデビュー間もない若駒。 シンザン記念やクイーンSの結果を再度見直した上で、全ての懸念にいてつくはどうをブッパし、他人の逆張りに夢を馳せてこそギャンブルだろうが。