2024-03

重賞レース回顧

【第68回大阪杯(GI):回顧】ベラジオオペラ

2024年3月31日㈰に阪神競馬場芝2000mで行われた第68回大阪杯(GI)は、横山和生騎手騎乗の2番人気⑪ベラジオオペラが優勝。 最弱と揶揄された4歳世代だが、2024年最初の芝中距離GIを制したのはその4歳世代。 競馬はそういうものである。
重賞展望

【第68回大阪杯(GI):展望】追い切りと考察

3/31㈰に阪神競馬場芝2000mで行われる第68回大阪杯(GI)の追い切りと考察。 有馬記念や天皇賞、または日本ダービーと同列の格付けということで常にやいのやいの言われるGIは日本に限らず世界各地に山ほどある。 この時期の国内トップメンバーは金が沸く国に出稼ぎに行って「くれて」いるのだから、メンツが少し寂しくなるのはテンプレくらいに考えておけばいい。 とはいえ、まがりなりにも皐月賞や菊花賞と同じ優勝賞金が2億円のレース。 少なくとも各陣営にとっては由緒あるGⅡよりも遥かに仕留めたいレースであることに異論の余地はない。
重賞レース回顧

【第56回ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ):回顧】パラレルヴィジョン

2024年3月30日㈯に中山競馬場芝1600mで行われた第56回ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ)は、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気②パラレルヴィジョンが優勝。 思い起こせば初めて重賞で1番人気に支持されたのが3歳秋でデビュー3戦目の2022年神戸新聞杯(GⅡ) そこから1年半の時を経て、ようやく重賞ウィナーの仲間入りを果たした。