2023-08

8/27㈰に新潟競馬場芝1600ｍで行われる第43回新潟2歳ステークス（GⅢ）の追い切りと考察。 一昨年は後のマイル王セリフォスが制覇。過去にはハープスターとイスラボニータという後の桜花賞＆皐月賞馬のワンツー決着など、時にとんでもない出世レースと化す新潟2歳Ｓ（GⅢ）。 今年も新馬をいい勝ち方をした素質馬が揃い、今後を占う上でも見逃せない一戦となった。

8/27㈰に札幌競馬場芝1200ｍで行われる第18回キーンランドカップ（GⅢ）の追い切りと考察。 次はスプリンターズＳ（GI）という強豪スプリンターが北の大地に集結。 先を見据える事となれば完璧に仕上げてくる馬はいないだろうが、それでも無様なレースを見せたくない意識を持つ馬は比較的多く感じる。 能力と仕上がり具合以外にも洋芝適性や枠順も結果にかなり影響を及ぼす。さらに当日は雨という要素が加わってくることがほぼ確定しているので、思わぬ波乱の可能性も頭に入れておく必要があるだろう。

今週が6週目となる札幌競馬。ざっくりとこれまでの推移。 開幕週…クッション値7.2にしてレコード決着もあったような高速馬場。 2週目…傷みやすい洋芝札幌だけにボチボチ時計も落ち着いてくる。 3週目…土日共に雨が降り、日曜は札幌には珍しい重馬場。 4週目…Aコースはここまで 5週目…Ⅽコース替わり 6週目（今週）…もう1200ｍの外枠にしか用が無いレベル。つまりキーンランドカップの内枠には魅力を感じない。