【重賞展望】第67回大阪杯(GI)追い切りと考察

重賞展望

大阪杯(GI)

4/2㈰に阪神競馬場で行われる第67回大阪杯(GI)の追い切りと考察。

2017年にGIに昇格してから6年が経過したが、どうにもGⅡっぽさが抜けきらない大阪杯。前週のドバイミーティングに国内最強クラスが軒並み持っていかれる傾向は原油枯渇まで続くため、今後も「超一流」になり切れない馬が歴代勝ち馬として名を連ねて行くことだろう。

とはいえ1着賞金2億円。ドバイに選出されなかった、もしくは相手関係を考慮した上でこちらを目標にした中距離馬達にとっては魅力的なレースである事に疑いの余地は無い。

阪神競馬場

引用:競馬ラボ

それでは追い切り内容を踏まえて考察をしていこう。

追い切りと考察

①ジェラルディーナ

cw c 1週前はボチボチ。この馬が追い切りで魅せることは一切無い。

  • 調教と実践が別物であることを体現する馬なので追い切りが参考にならない。
  • 必殺の出遅れが今回は致命傷になりかねない。
  • スタートで行儀の悪さを見せるノースブリッジの内目に入ったのは、マリアエレーナと共に歓迎材料ではない。
  • 但し、岩田パパが息子に温情を見せると、的はヴェルトライゼンデに移る。
  • 上がりのかかるレースを得意としており、流れが緩くなると届かない恐れ。
  • 但し、岩田パパが息子のために激流を作るとこの馬にも出番が来る。
  • つまり、展開的にはこの2通りが考えられ、それが結果に直結する。
  • パパ「チャンス有」で、獅子の子落とし濃厚。
②マリアエレーナ

cw c 強めに追って時計は出たが…。

  • 前走メイチで勝ちに行っての駄騎乗 of the year。
  • 全くレースをしていないので消耗は少なく、調子は平行線か少し下。
  • 秋天で56しに来た天敵岩田パパがすぐ外という枠が劣悪。
  • 2023年のGIで馬券内率100%の浜中だがとりあえず感が否めない。
③モズベッロ

坂 d ガチ追いも凄く遅い。

  • 当の昔にピークは過ぎている。
④ノースブリッジ

w c+ ジッと我慢も好時計。充実

  • 二つの重賞勝ちは恵まれた部分もあった。
  • 追い切りは相当良く、これは舐めてると痛い目に遭いかねない。
  • 岩田パパは勝ちいく競馬をするはずで、玉砕は望み薄。
⑤ワンダフルタウン

坂 c 力強さはある。

  • 3歳春までとその後は雲泥の差。
  • 長期休養を挟んだ後は見せ場すら作れていない。
⑥ヴェルトライゼンデ

坂 c 坂路の稽古は好調時ならスプリンター並みの時計を叩き出すほど滅茶苦茶走る。その時に比べるとやや不安。

  • 高速決着対応可能で器用な脚もあり天下の川田へ乗り替わり。
  • 力量的にはもちろん走破圏だが、本来の動きでないのは気掛かり。
⑦マテンロウレオ

cw d 中間納得出来る時計がない。

  • 11番人気とはいえ30倍。結構人気を吸っているのは有難い。
⑧ラーグルフ

w c+ 首の高さは気になるところだが、馬なりで上々の時計。

  • 2着した中山記念(GⅡ)は恐ろしくヘタに乗ってのもので、ホープフルS(GI)で◎を打ったほどの素質が開花した模様。
  • 前回のような手もありだが中団くらいには付けたい。
  • 鬼・絶好枠。
⑨ジャックドール

cw c+ やや立派に映るがさすがの動き。

  • 秋天は藤岡の致命的ミス。香港はチグハグな競馬と、かつての勢いは下降気味。
  • 具合の悪い敗戦が2度続き、メンタルに一抹の不安。
  • ノースブリッジがレースの鍵を握るのでそれ次第の面がある。
  • 前が争わないようなら、後ろはまずこの馬に追い付けない。
  • 土曜日の古馬1勝Ⅽが1:59.0。1200mの2勝Ⅽで1:07.9と、馬場考察で前述した高速馬場。
  • 前半58.7より遅ければ1:58.0~1:58.4程でこの馬が勝つだろう。
⑩ポタジェ

cw d 躍動感を感じず。

  • 昨年は周囲を驚かせたがどうやらあそこがピーク。
  • 秋天・金鯱賞と続年出走したレースも斤量を加味したとしても内容低下している。
  • 見送りが賢明。
⑪スターズオンアース

w c+ 3頭併せ馬なり。最週はややソフトも時計は上々。

  • 2週前から好時計をマークしており態勢は整う。
  • 秋華賞(GI)はスムーズさを欠いており、実質3冠牝馬。
  • 高速決着の適性は高い。
  • 年長の強豪牡馬とは初対戦。
  • 人気とはいえおいそれと嫌えないが、期待と不安は半々。
  • 社台ファームの皆さん親切だから好き。
⑫キラーアビリティ

cw c ふつう。

  • 適鞍と見られるが、力量がやや不足か。
⑬ダノンザキッド

映像無し

  • 1週前追いはガチだが遅い。当週も時計的には「?」
  • 中山記念はレース前に終了していた。
  • 今回も課題はゲート前。
  • ここで和生と北村のチェンジは意味不明。
⑭ヒシイグアス

w c+ 2週連続好時計マークで当週は軽め。

  • 中山記念は8分で勝利。
  • 生死の境を彷徨った論を払拭。
  • まだ15戦と馬は若いが7歳でそう時間は残されていない。
  • 大崩れが考えづらい馬。
⑮ヒンドゥタイムズ

cw c ラスト切れたが全体が遅い。

  • 弱きはぼちぼち挫くが強い相手にはひれ伏すキャラ。
⑯ノースザワールド

坂 d 何がしたいのか全く見えない。

  • 3勝クラスの番長だが、この馬に勝った馬は正直一流とは言い難い。
  • 北村友一とは手が合いそうで先行力も有るのは+。

好調教馬

c+ ノースブリッジ ヒシイグアス ジャックドール スターズオンアース ラーグルフ

さすがにチャンスの多くない馬が集まるGIだけに、しっかり仕上げて来てる馬はそれなりの数に上る。ここに挙げていない馬でも差は僅か。

ヴェルトライゼンデがあまり動けていないのは気になったが、悪魔的に動いていたオールカマーでは逆に大凡走しているので何とも言えない。

まとめ

ノースブリッジが好調教なので岩田パパは色気を持つ。となれば愛息に対しても容赦なくスタート直後から内を締めに来るだろう。そのスペースに入れるジャックドール武豊は楽に先頭か、悪くても番手には収まる。大外ノースザワールドも先手を取れる器用さがあるが、北村友は否・冒険家なのでガツガツ行くことはしないで手頃な騎乗をする。

落ち着いたペースで進めば、先行力があってある程度の脚も使える馬に優位に働く。
逆に後方一気に頼る馬には厳しい展開となるだろう。

展開利を得る⑨ジャックドールに、充実期を迎えた⑧ラーグルフがどこまで迫れるか。基本線は2頭の単勝と馬連ワイド。おさえはここに④⑭⑪。

金子さんやサンデーレーシングが来たら諦める。

4/2㈰阪神競馬場の馬場

その他

4/1㈯ダービー卿チャレンジトロフィー

3/25㈯ドバイワールドカップ

 

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話題の川田本

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ぽぽん

【競馬歴】ミホシンザンが春天を制した日に父に東京競馬場に連れて行かれてから36年。初恋はダイナアクトレス。
【卒論】ヘイルトゥリーズン系の今後
【職歴】大学卒業後大手飲料メーカーに就職も博打の方が数倍割がいいので退職。4号機時代を全力で堪能したあとは体力の限界で引退。心を入れ替えて会社員に戻るも超つまんないので2022年に起業。
【お住まい】千葉県の農地

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