【今週の馬場考察】11/4~5 東京 京王杯2歳S アルゼンチン共和国杯
東京はBコース2週目(計5週目)
コース替わりで超高速決着となることが定着している先週の天皇賞では、そういった当たり前のことの遥か右斜め上を行くようなレコードタイムが飛び出した。
イクイノックスは馬場がどうとかそういう次元ではなく、もはや一緒に走っている歴戦の強豪たちでさえ、本当に同じ生き物なのか疑問に思えてしまうような高みに到達してしまっているようだ。
あのレースメンバーをモノサシにして馬場を考えると雑だが、他のレースに目を向けても10/29㈰8R2400mを楽勝したダノンギャラクシーが2:22.8と速い。
注目はイクイノックスの上がりが34.2、ダノンが34.6というところ。このタイムでこの上がりということは即ち、道中の馬場がすこぶる良い(特にコーナー)ということ。
土曜日は晴れ、日曜日もせいぜい曇りまでの今週も、ロスなく立ち回れる地力に秀でた馬が優勢。