重賞展望

【第9回ターコイズS(GⅢ):展望】追い切りと考察

12/16㈯に中山競馬場芝1600mで行われる第9回ターコイズステークス(GⅢ)の追い切りと考察。 まだ8回と歴史は浅いが、重賞初年度となった2015年からイキナリ11→16→15人気で入線するとんでもない牝馬限定ハンデGⅢ。 外枠不利が謳われて久しい中山芝1600mという条件にもかかわらず、外枠からも余裕で人気薄が飛んでくるという破天荒ぶり。 今年もフルゲート16頭のどこにもノーチャンスの馬がおらず、大激戦が予想される。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】12/16~17 阪神 朝日杯フューチュリティS(GI)

冬の阪神も3週目。 先週は3戦無敗の2歳牝馬チャンピオンが誕生し、今週もおそらく3戦無敗の2歳牡馬チャンピオンが誕生すると目されている。 欠陥コースの阪神1600mだが、3週目、しかも当日まで少し雨の残りそうな空模様となると極端な内枠にも優位性はなくなる。 中山は最後の最後までAコースを使用するが、阪神のAコースは今週までで、最終週となる来週および28日はBコースを使用するのでご注意を。 それでは馬場を見て行こう。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】12/16~17 中京 最終週

2023年の中京競馬も最終週。 中山と阪神を残して1週早く終幕する中京。 金曜日から土曜日にかけて断続的な降雨があるため、土曜日はほぼ確定的に渋馬場で、日曜日にどの程度残るかは不透明。 そして土日共に重賞は無く、新人と控えめな中年のおじさんによる仁義なき年末の泥仕合がひたすら繰り広げられることになる。 荒れそうで面白そうじゃん?と思う方もおられるかも知れないが、闇雲に手を出せば精神が先に荒れる未来しか見えない。 そんな中、ひとつ気になったのは日曜日に三浦皇成がひょっこりここに居る事。 中山も無重賞な場で中京を選んだ理由は確実にある。