今週の馬場考察

【今週の馬場考察】1/20~21 中山最終週 AJCC

2024年中山3週目。そして最終週。 不利枠が顕著になってくる最終週が今開催の勝負所。 年明けから2週間、今年も変わらず出馬表が出ると同時にXのTL上にはいつも通り「~外枠かぁー」という文言が並ぶ。 そしてこの「~」に入るのは、先週を例に取れば京都ではサトノグランツやサヴォーナ。中山ではジュンゴールドやダノンデサイルなど。 大多数は『馬場や枠を語ってみたいだけ』であって、実際はコース形状も知らなければ、どこからスタートするのかすら知らない。 『中山の芝は全て2500mの開幕週』それが彼らの常識。 『2024 AJCCは内枠不利』これが馬場考察における常識だ。
重賞レース回顧

【第61回愛知杯(GⅢ):回顧】ミッキーゴージャス

2024年1月13日㈯に小倉競馬場芝2000mで行われた第61回農林水産省賞典愛知杯(GⅢ)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気⑬ミッキーゴージャスが優勝。 女王の血を引く野田家のダビスタホースが漸くの初タイトル奪取に成功。 定年引退する安田隆行調教師と共に喜びを爆発させる川田の笑顔は眩しかった。
重賞レース回顧

【第71回日経新春杯(GⅡ):回顧】ブローザホーン

2024年1月14日㈰に京都競馬場芝2400mで行われた第71回日経新春杯(GⅡ)は、菅原明良騎手騎乗の1番人気⑧ブローザホーンが優勝。 前走の心房細動はなんだったのか?と思わせる強いレース振りで世代レベルが疑われる4歳勢を一蹴。 小柄な馬が活躍する春の天皇賞にまた一頭楽しみな馬が出現した。