今週の馬場考察

【今週の馬場考察】2/10~11 東京 クイーンⅭ 共同通信杯

今開催の東京競馬は全てⅮコースで、今週が3週目。 前2週共にうまい事雨の直撃を避け、馬場の悪化もそれほど進まず高速馬場のまま推移。 開催序盤でも直線は各馬バラけるものなので全体的な差はそれほどない。その結果に則り、今週もコースロスの無さそうな馬が売れるだろう。人気的には内枠の馬が持ち上げられることになる。 そしてやはり3週目ともなれば蹄跡も増え、各騎手も進路取りに頭を悩ませる頃合いに入ってくる。名手の動きは注意して観察しよう。
重賞レース回顧

【第64回きさらぎ賞(GⅢ):回顧】ビザンチンドリーム

2024年2月4日㈰に京都競馬場芝1800mで行われた第64回きさらぎ賞(GⅢ)は、R.ピーヒュレク騎手騎乗の1番人気⑫ビザンチンドリームが優勝。 ゴール前3頭が鼻面を並べる大接戦となったが、2cm差でウォーターリヒトを退け、新馬戦に続く連勝で無傷の重賞制覇を飾った。
重賞レース回顧

【第74回東京新聞杯(GⅢ):回顧】サクラトゥジュール

2024年2月4日㈰に東京競馬場芝1600mで行われた第74回東京新聞杯(GⅢ)は、R.キングちゃん騎手騎乗の7番人気①サクラトゥジュールが優勝。 中山金杯を叩き、渾身のデキで大得意の舞台。キッチリと狙った鞍を仕留めての初重賞制覇だった。