【今週の馬場考察】2/17~18 東京 フェブラリーS ダイヤモンドS
今開催の東京競馬は全てⅮコースで、今週が4週目。そして最終週となる。
とんでもないほどにのんびりしたペースになった共同通信杯を見て『①前残りの馬場』と見るか、クイーンカップのように『②力こそ最優先の馬場』と見るか。
先週の結果を点ではなく線で全体を見渡せば『②寄り』。結果的にどちらの重賞も注目馬が勝利し、対抗クラスも勝ち負けに加わっている以上、それは揺るがない。
今開催も馬場の傷みの進行は遅く、最終週となる今週も前目で運べる馬に若干優位性はあるが、それ以上に基礎能力の高さは必須のものとなるだろう。
さて、週メインはダートの1600m、芝重賞は3400mと亜流。
土日共に晴で良馬場なのは救いなので突破口を探して行こう。