重賞展望

【第73回スプリングステークス(GⅡ):展望】追い切りと考察

3/17㈰に中山競馬場芝1800mで行われる第73回スプリングステークス(GⅡ)の追い切りと考察。 毎年どちらかといえば弥生賞の方に評判馬が集う傾向があり、レース前での盛り上がりは少し劣る皐月賞トライアル。 とはいえ過去の勝ち馬にはオルフェーヴルやナリタブライアンにミホノブルボン、近年ではキタサンブラックなど、一時代を築くようなとんでもない化け物が潜む事も少なくない。 今年は重賞ウィナー不在だが、低レベルとの決め付けは厳禁と考える。
重賞レース回顧

【第38回中日スポーツ賞ファルコンS(GⅢ):回顧】ダノンマッキンリー

2024年3月16日㈯に中京競馬場芝1400mで行われた第38回中日スポーツ賞ファルコンステークス(GⅢ)は、北村友一騎手騎乗の7番人気⑮ダノンマッキンリーが優勝。 先週のアスクカムオンモア不正疑惑を払拭するべく頑張る北村。翌週は騎乗停止ということもあり、午後の単勝600万ブッコミ投票に応え、直前の10Rでも16頭立ての12番人気で鮮やかな逃げ切りを見せた。 これまでどう考えても不可解な騎乗を重ねて来た理由も個人的に腑に落ちたし、まともに乗れば上手いから良い馬が回ってくることをようやく理解した。 適鞍が1400mまでな事は誰の目にも既に明らかとはいえ、どうやったらこの馬の単勝を600万買えるのかは知る由もない。
重賞レース回顧

【第38回フラワーカップ(GⅢ):回顧】ミアネーロ

2024年3月16日㈯に中山競馬場芝1800mで行われた第38回フラワーカップ(GⅢ)は、津村明秀騎手騎乗の2番人気⑤ミアネーロが優勝。 大本命⑨ホーエリートの勝ち方だけが焦点のレースだったが、4角までジッと我慢したミアネーロの前には御褒美と言わんばかりのヴィクトリーロードが開通。 川田が言うように津村ってやっぱ上手いのかな…