重賞展望

【第64回宝塚記念(GI):展望】追い切りと考察

6/25㈰に阪神競馬場で行われる第64回宝塚記念(GI)の追い切りと考察。 近年宝塚の8枠にゴツイ馬が入るようになって活躍する事により、阪神2200mは通常でもフラットで、最終週になれば完全に外枠有利のコース設定なことが一般にも知れて来た。 とりあえずアクシデント以外では馬券圏内確定のイクイノックスは⑤。8枠は1~2枚格の劣る逃げ馬で、アスクビクターモアも⑫と好枠を引いた今年は厳しいか。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】6/24~25 東京 最終週 パラダイスS

今週は3回東京開催4週目(計10週目)で、Dコース(Aコースから9m外に内枠を設置) 熱いレースが続いた春の東京開催も今週でラスト。内ラチ沿いは荒れており、直線も外が伸びる。 気になる天候は土日共に曇り空のようだが降水確率は高くなく、現状は良馬場想定で良いだろう。散々踏み固められた芝はクッション値も9.5(金曜日計測時)と高く、瞬発力に自信のある強めの差し馬にはこれ以上ない舞台設定だろう。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】6/24~25 函館 青函S

先週もお伝えした事だが、函館に於いては大衆は逃げ馬にしか目が行かない。もちろん先行力と器用さが大事なことは否定しないが、洋芝適性・ペースへの適応力の高い馬が脚質問わず馬券になっていることはあまり触れられていない。