重賞展望

【第59回:札幌記念(GⅡ)展望】追い切りと考察

8/20㈰に札幌競馬場芝1600mで行われる第59回札幌記念(GⅢ)の追い切りと考察。 GI並みのメンバーと言われているが実際のGI馬は5頭中3頭。時期的に超有力馬が全開仕上げで挑んでくるわけでもないのにGI昇格はまだかも何もない。 今後はどうなるかわからないが、札幌記念はあくまで『GⅡ』なのだ。 その点を踏まえ、各馬の思惑も考慮しながら予想を組み立てていこう。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】8/19~20 札幌 札幌記念(GⅢ)Ⅽコース替わり

今週が5週目となる札幌競馬。ざっくりとこれまでの推移。 開幕週…クッション値7.2にしてレコード決着もあったような高速馬場。 2週目…傷みやすい洋芝札幌だけにボチボチ時計も落ち着いてくる。 3週目…土日共に雨が降り、日曜は札幌には珍しい重馬場。 4週目…Aコースはここまで 5週目(今週)…Ⅽコース替わり
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】8/19~20 小倉 北九州記念(GⅢ)

今週は夏の小倉競馬2週目。 先週は例年よりほんの僅かにクッション値が低く目立った時計も出なかったが、小倉記念はしっかり1:57秒台で決着。そこは開幕週の面目躍如だろう。 昨年の8月開催は京都競馬場改修の煽りを受けて7月にも開催しており、中2週開けての8月開催。初週はAコース、2~4週目はBコースを使用した。 昨年との大きな違いは2023年の第3回小倉競馬では全てAコースを使用すること。 なお、平坦ではなく、高低差も3mあることは一応頭の片隅に入れておこう。(老