重賞レース回顧

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【第73回フジテレビ賞スプリングS(GⅡ):回顧】シックスペンス

2024年3月17日㈰に中山競馬場芝1800mで行われた第73回スプリングステークス(GⅡ)は、Ⅽ.ルメール騎手騎乗の1番人気④シックスペンスが優勝。 2着⑦アレグロブリランテ、3着②ルカランフィーストまでが4/14㈰に行われる皐月賞(GI)への優先出走権を獲得した。 シックスペンスはこれまで全て中山で走って3戦3勝。ようやくルメールも2024年の重賞初勝利となったわけだが、本番ではレガレイアがおり、引き続き彼が乗るかどうかは不透明な状況。
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【第72回阪神大賞典(GⅡ):回顧】テーオーロイヤル

2024年3月17日㈰に阪神競馬場芝3000mで行われた第72回阪神大賞典(GⅡ)は、菱田裕二騎手騎乗の2番人気⑥テーオーロイヤルが優勝。 これで3000m以上の長距離重賞の成績を(3.1.1.0/5)とし、次走は盾獲りに挑む。 菱田のGI初制覇もいよいよ現実味を帯びて来た。
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【第38回中日スポーツ賞ファルコンS(GⅢ):回顧】ダノンマッキンリー

2024年3月16日㈯に中京競馬場芝1400mで行われた第38回中日スポーツ賞ファルコンステークス(GⅢ)は、北村友一騎手騎乗の7番人気⑮ダノンマッキンリーが優勝。 先週のアスクカムオンモア不正疑惑を払拭するべく頑張る北村。翌週は騎乗停止ということもあり、午後の単勝600万ブッコミ投票に応え、直前の10Rでも16頭立ての12番人気で鮮やかな逃げ切りを見せた。 これまでどう考えても不可解な騎乗を重ねて来た理由も個人的に腑に落ちたし、まともに乗れば上手いから良い馬が回ってくることをようやく理解した。 適鞍が1400mまでな事は誰の目にも既に明らかとはいえ、どうやったらこの馬の単勝を600万買えるのかは知る由もない。