新潟競馬

今週の馬場考察

【今週の馬場考察】9/2~3 新潟最終週 新潟記念(GⅢ)

今週で夏の新潟競馬は最終週(6週目)となる。 全6週を全てAコースで敢行する今夏の開催。この最終週は内ラチ沿いが破壊された状態で迎えることは当の昔にお伝えしている。 全周に渡って内ラチ沿いが傷んだ馬場で、向正面を一杯に使うため最初の直線も長く、最後の直線も長い外回り2000mの新潟記念(GⅢ)で8枠の好走率が高いのは至って当然のことで、馬質がどうこうの話ではない。
重賞展望

【第43回新潟2歳ステークス(GⅢ):展望】追い切りと考察

8/27㈰に新潟競馬場芝1600mで行われる第43回新潟2歳ステークス(GⅢ)の追い切りと考察。 一昨年は後のマイル王セリフォスが制覇。過去にはハープスターとイスラボニータという後の桜花賞&皐月賞馬のワンツー決着など、時にとんでもない出世レースと化す新潟2歳S(GⅢ)。 今年も新馬をいい勝ち方をした素質馬が揃い、今後を占う上でも見逃せない一戦となった。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】8/26~27 新潟 新潟2歳ステークス(GⅢ)

今週は夏の新潟競馬5週目。そしてラス前週となる。 全6週を全てAコースで敢行する今夏の開催。さすがにそろそろ内側は破壊されてくるだろうモノなのだが、先週のレース結果を見ると妙にラチ沿いを走る馬の好走が目に付く。 力差があったとはいえ2週前の関屋記念((GⅢ・1600m)などはそもそも外枠有利のレースであるにもかかわらず、平然と内枠勢が掲示板を独占した。 とはいえもう5週目。しかも先週の新潟には名手の姿はほぼなく、通る所に命を懸けている風でもない。画像を見る限り3コーナーのあたり等はしっかりと掘れており、例年通り最終週の新潟記念(GⅢ)が外枠超有利になる準備は着々と進んでいる。