競馬

重賞レース回顧

【第59回七夕賞(GⅢ):回顧】セイウンハーデス

2023年7月9日㈰に福島競馬場で行われた第59回七夕賞(GⅢ)は、道中3~4番手で進んだ幸英明騎手騎乗の2番人気セイウンハーデスが快勝。抜群の仕上がりと絶好枠を活かして待望の重賞初制覇を飾った。 2~3着には人気薄の牝馬ククナとホウオウエミーズが入線。共に54㎏はやや見込まれたようにも思えたが、ハンデキャッパーの眼力は確かだった。
重賞レース回顧

【第28回プロキオンS(GⅢ):回顧】ドンフランキー

2023年7月9日㈰に中京競馬場で行われた第28回プロキオンステークス(GⅢ)は、前半3F33.9のハイペースで逃げた池添謙一騎手騎乗の2番人気ドンフランキーが1番人気リメイクの猛追を首差おさえて優勝。 完全に一騎打ちとなった2頭から3着のオメガレインボーまでは実に6馬身の差が開いていた。
重賞展望

【第28回プロキオンS(GⅢ):展望】追い切りと考察

7/9㈰に中京競馬場で行われる第28回プロキオンステークス(GⅢ)の追い切りと考察。 中京では4年ぶりとなるプロキオンS。昨年一昨年と小倉ダート1700mで施行されていた事から、明後日の方を見たデータや考察があちこちで乱舞すると思われるので注意が必要。 ハンデ戦が乱立する夏競馬だが、ここは別定戦なので基本的には力上位の馬が優勢。 2018年にはマテラスカイが1:20.3(不良)という芝並の時計で走破。このタイムは別次元としても、GIで好勝負可能な馬が出走して来たら信頼しても良いレース。