福島競馬最終週

今週の馬場考察

【今週の馬場考察】4/20~21 福島最終週 福島牝馬S

今週は第1回福島競馬の最終週。 土日共に良馬場想定となっており、これで3週連続で良開催とは言え福島は痛みも早い。 運営する側もそれは考慮しており、最終週となる今週はちゃっかりBコース替わりとなる。 福島が前有利なのは定番の事実ではあるが、裏開催のローカルで新人や女性騎手が血みどろの争いを繰り広げる国内屈指の魔窟で、ペース配分等々を正常にやってくれると考えるのはあまりにも浅はかなことは歴史が証明している。 土曜日は福島牝馬Sがあるのでリーディング上位騎手も参戦するが、それでも武史・克駿・望来。 アホみたいな追い込みや、意味の分からん結果があるのがテンプレくらいに思って望むのが精神衛生上好ましい。 では、最終週の馬場を見て行こう。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】7/22~23 福島最終週

今週で福島はオーラス。先週は土曜の雨で内は土が良く見える状態となって直線は外を使った馬の天下。そんな馬場状態の中、バーデンバーデンカップのドゥガのように内枠を引いてしまった上に内から突き抜けた馬は素直に評価して良い。 当然今週も内は荒れ地となっている。土日共に良馬場開催になることが濃厚なことに加えてクッション値の高さ(金曜時点で9.3)も加味されれば、後方待機勢も通常より人気になる。 こういう場合の妙味は1200mと2000mで外枠を引いた逃げ先行馬ということになるが、ろくにペースも読めない騎手がゾロゾロいる魔窟福島なので、各レースのメンバーと展開はキッチリ精査していく必要があるだろう。