東京競馬

重賞展望

【第59回サンケイスポーツ賞フローラS(GⅡ):展望】追い切りと考察

4/21㈰に東京競馬場芝2000mで行われる第59回サンケイスポーツ賞フローラS(GⅡ)の追い切りと考察。 開幕週の東京2000m 言うまでも無く完全に内枠有利・外枠不利。 コレには雨も槍も関係ない。 オークストライアルという、下手すれば出走馬の一生の流れを決めかねないレースでこの条件は如何なものかとも思われるが、ずーっとこれで施行されてきたのだから論議するだけ時間の無駄。 基本的に『運のある馬』には逆らってはならない。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】4/20~21 東京開幕週 フローラS

今週は第2回東京競馬の開幕週。 土曜日は晴れるので超高速馬場からの開幕となるが、日曜は雨。 春の中山開催は先週で終了し、いよいよ今週から舞台は東京。6月一杯まで10週20日間に渡る開催には日本ダービー(GI)を含む怒濤のGI5連戦など注目レースが目白押しで競馬ファンのボルテージは最高潮に達する。 そしてパワーの右回り中山からスピードとキレの左回り東京に替わり、「東京替わりで」と温めていた穴馬に早く会いたいという方も多いことだろう。 もちろん中山で好走した馬が人気を背負って東京で沈むということも頻繁に発生するのでその辺りに妙味を見出すのも良い。 10週の中でコース替わりは3回。まずはここをしっかり把握しておこう。
今週の馬場考察

【今週の馬場考察】2/17~18 東京 フェブラリーS ダイヤモンドS

今開催の東京競馬は全てⅮコースで、今週が4週目。そして最終週となる。 とんでもないほどにのんびりしたペースになった共同通信杯を見て『①前残りの馬場』と見るか、クイーンカップのように『②力こそ最優先の馬場』と見るか。 先週の結果を点ではなく線で全体を見渡せば『②寄り』。結果的にどちらの重賞も注目馬が勝利し、対抗クラスも勝ち負けに加わっている以上、それは揺るがない。 今開催も馬場の傷みの進行は遅く、最終週となる今週も前目で運べる馬に若干優位性はあるが、それ以上に基礎能力の高さは必須のものとなるだろう。 さて、週メインはダートの1600m、芝重賞は3400mと亜流。 土日共に晴で良馬場なのは救いなので突破口を探して行こう。