【競馬】第69回安田記念(GⅠ)回顧 この春最大の轟軸が2着に敗れる波乱劇

 

こんにちは。反省文2億枚書いても足りなそうなぽぽんです。

滅多に回顧録は書かないのですが、昨日行われた第69回安田記念(GⅠ)は今後への課題が多く残ってしまったので、自身への戒めと致しましても記しておかねばならないレースとなりました。

 

 

 

 

 

 

1着 ⑤インディチャンプ

勝ったインディチャンプは前走の4着が冗談のような競馬でしたね。

外枠勢がロジクライの粗相により大きな不利を受ける中、好発から先行4~5番手というド完璧なポジショニングを確保。アエロリット唯一の懸念だったグァンチャーレとの余計な競り合いまでも味方に付け、見事GⅠ初挑戦初制覇の快挙を成し遂げました。

前走マイラーズⅭは行く気に任せた位置取りをすればいいのにわざわざガチ抑えして折り合いを欠かせて最後の一伸びを欠かせるというお決まりの福永劇場。

あれをして馬券圏外に飛ばしているにも関わらず継続騎乗したという点を「他に乗るヤツいないんだろ的な素人考え」で片付けてしまいました。

むしろ、「あそこで行かせないで最後どれだけ脚を使えるかを測った」と解釈していればマイラーズⅭは単なる捨てレースに過ぎなかったと言えます。

今回は99%馬券に絡むアエロリットが前にいるレースなので少しくらい行きたがっても自由にさせられる条件で、そもそも高速決着の府中は東京新聞杯で出遅れ駄騎乗なんのそのと力だけで勝ち切ったコースです。

完全に不注意が招いた無印だったと言わざるを得ません。

「ヘマしているにも関わらず継続騎乗した福永は買え」

こちらをマイ競馬格言として残すことにします。

前日の土曜日、第72回鳴尾記念(GⅢ)にて福永は◎ギベオンにて完全前有利の開幕阪神で、出遅れからのんびり後方待機届かず4着という定番の駄騎乗を披露しています。

今回の反省を明日への糧にするならば、次回ギベオンが中京記念や関屋記念に出走してきたときは買いという事になりますね。

というわけでインディチャンプおめでとう。馬券は宇宙の塵となったけれどホントに見事だった。

 

 

 

 

 

 

2着 ②アエロリット

VMが終わった時点で春最大の勝負はここだと決めていました。

下馬評は2強2強と週中から騒がしかったですが、どう考えても本命はコレ以外有り得ない。

  • 絶好②番枠⇒今回は⑤~⑧くらいです。
  • 「調教では時計が出ていない」⇒前走が強い調教
  • 「パドックで太く見える」⇒あれだけ強い調教レースしたなら追切は軽くていいし全く太目はない、むしろアーモンドとダノンが100%で出てきていない。

一般論⇒自論で表しましたが、なんかものすごく情報操作されてるなぁとレース直前まで感じていました。

結果的にグァンチャーレに少しだけ体力を持っていかれたのが最後の最後に効きましたが、轟軸と言えるだけの競馬はしてくれたと思います。

 

 

 

 

 

3着 ⑭アーモンドアイ

海外帰りで万全ではない中、スタート直後の不利を被りながらも上がり最速で追い込んでのタイム差無しの3着は立派の一言です。

「アーモンドアイ弱ぇ」など揶揄する人は恐らく彼女のレースを見た事がなく、脳にカニ味噌が詰まっているのでほっといて宜しいかと思います。

負けはしましたが、世界最強の一角として恥ずかしくない走りは見せたのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

16着 ⑮ダノンプレミアム

今回は災難でした。ダノンはみんなマイルGⅠ一勝止まりというジンクスを今回は払拭できませんでしたが、秋以降にまた強い競馬を見せてもらいたいものです。

 

 

 

 

【競馬】第69回安田記念(GⅠ)春天とダービーで2着惜敗の男が意地を見せる

こんにちは。二強対決に胸躍るぽぽんです。

資金稼ぎに行った鳴尾記念ですが、ブラックスピネル皇成が見事な騎乗をしましたね。

タニノフランケルにしっかり鈴を付けに行ったらそのタニノフランケルが全く行く気を見せないという流れ。

前が止まらない開幕週の阪神で楽に行けたらそりゃ残ります。

◎ギベオンはさすが福永といったところで安定の出遅れから後方待機して届かずの4着。プリモシーンのVMはこの必殺技に期待だったのですが出す場所間違えました。

というわけでややヒドイ目に遭いましたが気に留めず、今日の第69回安田記念(GⅠ)を楽しみましょうか。

 

 

 

 

 

 

枠順

人気馬は外枠がやや不安視されていますが、何万回か書いているように府中の芝1600mに枠順の有利不利はほとんどありません。

馬場状態や使用コースによって変わる2400mや、スタートしてすぐコーナーの2000mと比較しても、1600は遥かにフラットなコースであり、私個人としては府中において真のチャンピオンコースはココという認識があります。

絶対に前に行く!って覚悟を決めた馬は脚を使わされるのですが、それは世界中のどのコースでも変わりのない事。

それでは今日も全頭考察していきましょう。

 

 

 

 

 

 

①ケイアイノーテック

昨年のNHKマイルは馬場と展開を読み切った藤岡の好騎乗が導いた勝利。

力は一枚落ちますが、隣が速いので思い通りの位置で事を運べるのは間違いありません。

 

 

 

 

 

②アエロリット

全く仕上がっていなかった前走VMは完全に度外視。

その状態で前半1000m56.1の廃ラップ逃げを打てば並みの馬なら15着が関の山ですが勝ち馬から僅か0.4差の5着。

前の止まらない高速馬場で1.30.9という走破時計と、勝ち馬であるノームコアの故障でレース後のダメージが懸念されていますが、あれはこの馬にとって強めの調教だったと強引に結論付けました。

なにより少し脳裏を過った「もしかしてちょっと衰えた?」という不安を払拭したのが大きいです。

今回は強力な同型は一切不在。そして今までこの馬を潰しに行った馬は悉く轟沈している事から、他馬も腫物を扱うように進めなければならず、無理に競りかける馬がいるとすればせいぜいグァンチャーレくらいでしょう。同じノーザンのロジクライがわざわざ競りかけないので。

この速力の馬が4角まで楽に一人旅を打ったらどうなりますかね。

 

 

 

 

 

 

③サクラアンプルール

有馬記念コース専用馬。なぜ府中マイル?

 

 

 

 

 

 

④サングレーザー

昨年の福永から大幅な鞍上強化ですが、果たして一年ぶりのマイルである程度の位置に付けられるかどうか?

差しも決まる馬場とはいえあまりにも後方からでは届かない不安の方が大きいです。

 

 

 

 

 

 

⑤インディチャンプ

東京新聞杯は鞍上の十八番である出遅れからの早仕掛けという中、100%馬の能力だけで勝ち切った荒っぽいレース。

一躍この安田の有力候補として浮上しましたが、前走マイラーズカップでダノンプレミアムに格の違いを見せつけられてしまいました。

 

 

 

 

 

 

⑥グァンチャーレ

お願いだから大人しくしててください。

むしろ無理な事しなければ展開的には良いから着くらい拾えるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

⑦モズアスコット

フランケル産駒は一度歯車が狂うと止まらないような傾向があるのですが、今週の追切りは本気度Sクラス。

府中マイルGⅠは案外リピーターが幅を利かせるコースでもあるのは周知の通りで、坂井瑠星が駆るのはもしかすると二匹目のヴィルシーナかも。

 

 

 

 

 

 

⑧ステルヴィオ

好枠な上、いい位置に付けられる脚力も持ちますが、毎日王冠のレースを見てもまともに走ったアエロリットを捕らえる事は難しい。

とはいえ我慢の後方待機では届かないとくればヒモまでの評価が妥当。

 

 

 

 

 

 

⑨スマートオーディン

これはまぁ後方一気でしょう。届きません。

 

 

 

 

 

 

⑩フィアーノロマーノ

実績的には昨年のモズアスコットと同じくらいの馬で、番号も一緒ですが川田から北村友一へのスイッチは大きなマイナス。

早仕掛けするでしょうけどちょっとやめてほしいですね。

 

 

 

 

 

 

⑪エントシャイデン

終いキレますが後方からでは届きません。

 

 

 

 

 

 

⑫ロードクエスト

メジャーエンブレムの2着したコースで嬉しい初GⅠと行きたいところでしょうけれど後方一気は難しい。

 

 

 

 

 

 

⑬ペルシアンナイト

右回り、特に京都なら買います。

 

 

 

 

 

 

⑭アーモンドアイ

泣く子も黙る5冠牝馬であり、もしかすると世界最強かもしれない日本競馬の至宝アーモンドアイがなぜここに?

ドバイを現地やテレビで見ていた方ならお分かりいただけると思いますが、レースは違えど同じ人気馬でレイデオロは全く調子悪そうだった半面、アーモンドアイは万全のデキ。

外国であの仕上げで帰国戦を100%に持ってくるとは考えにくく(当日見ないとわかりませんが)、付け入るスキがあるとすればそこですね。

どの馬もアーモンドアイを基準にレースを進めるのは間違いないのでアエロはそのコンマ数秒のアドバンテージを得られるのも大きいのです。

 

 

 

 

 

 

⑮ダノンプレミアム

外枠が不安視されていますが前述の通りそれは気にしないでいい部分。

この馬の速力なら出たとこの流れに乗って進めるはずで、川田が追ってでも前に付けるような愚行を犯すとは思えません。

スタート次第の位置取りになると想定すれば、5~7番手追走でもOKと私が川田なら考えますけれどもファンの思考は

前に行きたいのに外枠かよ><;

 

ここまでこの芋サイトを読んで下さるような方は確実に競馬を理解していると思われますが、そうでもないという謙虚な方のために貼っておきます。

死んでも逃げるという馬以外に外枠不利が生じる理由があるなら教えて欲しい。

 

 

 

 

 

 

⑯ロジクライ

こうしてみると番手を狙う馬はそれなりの数がいます。

これらの馬はダノンプレミアムにまず飲まれるのでオミットでよいでしょう。

 

 

 

 

 

 

第69回安田記念(GⅠ):まとめ

◎ ②アエロリット

○ ⑭アーモンドアイ

▲ ⑮ダノンプレミアム

△ ⑦モズアスコット

 

不動の展開利を味方に付ける②アエロリットが逃げ狂うところをダノンとアーモンドが必死に捕らえにかかるゴール前。うっかり2強のどちらかが間違えると調教抜群の前年覇者が忍び寄る。

今年の1~2番人気と前年の1~2着しか買わないという意外にお粗末な結論になりました。