【第35回ホープフルステークス(GⅠ):回顧】ヤバい馬が降臨したとしか形容できない戦慄の走り

こんにちは。ヤツの粗探しを諦めて無駄ヒモを探して結局散ったぽぽんです。

明日にでもイギリスに飛んで現地で調教してもらってTHE DERBYに挑んでもらいたくなるような馬が出現しました。

その馬の名はサートゥルナーリア

 

 

 

 

 

ホープフルステークス(GⅠ)

デビュー2戦の勝ちっぷりが強烈な事もあり、重賞勝ち馬もニシノデイジー一頭だけという低調なメンバー構成だったため単勝1.8倍の支持を集めた⑤サートゥルナーリアでしたがまたもや圧巻の走りを見せつけてくれました。

好発を決めてスッと前に出て1コーナーでは二番手、完全に折り合いを欠いていたニシノデイジーとは真逆でひたすら気分良く走っていたように思えます。この時点でニシノデイジーは飛んだなと見てましたので、あれで3着に来れるのだからこちらもやはり絶対能力は高いですね。

さて、問題なくレースを運んでいたサートゥルナーリアですが4角を回って最後の直線に入るところで困った事が起きました。

完全に包囲されてしまったのです。

 

定番の人気馬のドン詰まりかと誰もが脳裏を過った事でしょうがそんなものは一瞬でした。サートゥルナーリアは馬群を力づくでカチ割って自分の進路を作るとその一秒後にはもう先頭に立っていました。

なにこの子??

 

 

 

 

 

あとはもう独走となり、前走同様デムーロは余所見しながら余裕でゴール。

 

 

楽なレースしかしてこなかったという不安を払拭したどころか、どういう状況でも自分の道は自分で作ればいいというふてぶてしさと根性まで持ち合わせていることを証明する一戦でした。

このレースは100回やっても100回この馬が勝つでしょう。

 

 

 

 

 

来春進む道はどうなる?

相手関係の違いこそあれホープフルステークスの勝ちっぷりは同じ2歳GⅠの朝日杯のアドマイヤマーズを上回ります。最優秀2歳牡馬はこの二頭で争う事になりますが私が記者ならサートゥルナーリアに一票ですね。

私はサートゥルナーリアのように血統背景もしっかりした誰もが最初から注目する馬を好きになる事は基本的にありませんが、これはいろんな意味で応援したい馬ですね。

古くはライスシャワー、エルコンドルパサー、メジロドーベル。最近ではイスラボニータなどがそうですが、新馬のパドックで明らかにGⅠレベルに到達できると目されるやや地味目な血筋の馬が好きなのです。

なかなか最近は新馬のパドックをのんびり見れる機会がないのですが、数少ない中で巡り合えたエングレーバーダノンスプレンダーには注目しています。必ずGⅠに顔を出す馬なので覚えておいて損はないですよ。

話は戻ってサートゥルナーリアが2019年のクラシック戦線の超主役候補なのはもう揺るぎありませんが、出来る事なら2月くらいからヨーロッパに行って貰いたい気持ちはあります。仮に日本で3冠を取ってもそれがなんだというのか?

JRAの2歳GⅠ馬が英愛ダービー・キングジョージ・凱旋門とぶっこ抜いたらそれこそ痛快なんだけどなぁ。

むしろその辺のスーパーGⅠ勝ったらJRAが報奨金で10億くらい支払えば共同馬主の方々も納得すると思うんだけどね。海外馬券売れば取り返せる額でしょ?

制度変更期待してますよJRAさん

できれば控除率ももう少し・・・・・・・

 

 

 

 

まとめ

まったく殴り書きでしたが端的にまとめると

サートゥルナーリアは史上最強になる可能性を秘めている

ってことですよ。

まぁ2歳の終わり時点でそういう評価を得た馬は枚挙に暇がありませんが、そういう馬が出現するたびにワクワクするじゃないですか。

エルコンドルパサーが凱旋門賞に挑みモンジューに敗れた後、現地にいた私はフランス人とおぼしき二人組のお兄さんに「日本の馬も強いな!」と言われ、「来年も来るよ、グラスワンダーって名前覚えといて」と話したことが昨日のことのように思い出されます。

あれから約20年経ちましたが、ディープインパクトやオルフェーブル、ナカヤマフェスタなどが挑んだ日本馬の悲願は未だ達成されておりません。

アーモンドアイやサートゥルナーリアは勿論凱旋門賞の有力候補。さらに砂にはルヴァンスレーヴがいます。

名前も知らず、顔も覚えていないあの時のお兄さん達にもしもう一度会えたら言いたいんですよ。

「日本馬が世界最強なんだよ」と

 

 

 

【第35回ホープフルステークス(GⅠ):回顧】ヤバい馬が降臨したとしか形容できない戦慄の走りを最後までお読み頂き、ありがとうございました。