【第38回ジャパンカップ(GⅠ)】ここを勝ってアーモンドアイは日本版エネイブルに化ける

こんにちは。ジャパンカップといえば「オグリキャップ頑張れ、オグリキャップ頑張れ」という名実況が思い浮かぶ過去の男ぽぽんです。

 

 

 

 

創設第一回はメアジードーツが勝ち、カツラギエースやシンボリルドルフが日本の意地を見せた時代とは全く違い、世界最強クラスの生産力を誇るようになった今となってはわざわざ強い日本馬のホームで戦うリスクを負う外国馬は皆無となりました。

3億円という破格の1着賞金ですらエサにすらなっていない現状を鑑みると今年も日本馬で上位独占はもはや既定路線と言ってよろしいでしょう。

焦点はGⅠ馬で上位独占となるのかどうかというところです。

 

 

 

 

枠順

ジェンティルドンナ以来となる2頭目の同一年度牝馬三冠+JC制覇&年度代表馬が懸かるアーモンドアイは①番枠。

今週はコース使用が2週目となるので内側は若干ボコボコが目立ちます。

一見絶好枠ですがスタンド前スタートですのでその辺りを踏まえればほんの少しの差ですが⑧キセキ、⑨シュヴァルグラン、⑪スワーヴリチャードのほうがいい枠と考えます。

 


①アーモンドアイ

圧倒的な脚力を武器に歴史的名牝への階段を駆け上がっている真っ最中のアーモンドアイ。

年明けの時点では今年の3歳牝馬はラッキーライラックとリリーノーブルとこの馬の3頭立てという評価でしたが蓋を開けてみれば1頭立てだったとすら言える内容であっさりと牝馬3冠を達成し、ジェンティルドンナ以来となる3歳牝馬での戴冠を狙います。

ここを勝てば今年の年度代表馬も有馬記念を待たずしてほぼ決まりでしょう。

不安らしい不安もなく、立ち塞がるはずの古馬勢も大将格であるレイデオロを欠いた近走怪しい馬ばかりでは単勝1.5倍の断然人気も頷けます。

ここまで来たらこの馬には夢を膨らませてくれるようなレースをして欲しいです。

 

 

 

 

②ハッピーグリン

この先を見据えての挑戦ですがまだGⅢ級で手が出ません。

 

 

 

 

③サトノダイヤモンド

キタサンブラックを退けた2年前の有馬記念当時は凄みすら感じましたが凱旋門賞遠征から馬が変わってしまいました。

とはいえ前走京都大賞典では完調には程遠い状態で久々の勝利を飾り、秋天をパスしてのローテーションにも好感が持てます。

メンタルと状態が万全ならアーモンドアイにとって最大の敵となるでしょうが果して。

 

 

 

 

④サトノクラウン

能力の高さは周知の通り、そして鞍上は先週のマイルチャンピオンシップをステルヴィオで最内枠をモノともせずブチ抜いたビュイック。

レースリザルトを見れば内が悪いのは歴然で、前不利の予想通りスローで逃げたアエロリットは馬群に沈み、駄騎乗で前を狙ったジュールポレールとレッドアヴァンセは折角馬場の良いところを通っているのに伸びを欠きました。

本命ミッキーグローリーが弟カツジとともに最速上がり3F33.4を叩き出しているにも関わらず悪い内を通った34.1のステルヴィオと33.9のペルシアンナイトのほうが伸びているように見えますね。

馬場は見えていましたが騎手の腕の差は見えていなかった事をお詫び致します。

 

サトノクラウンに話を戻しますが、ジャパンカップというレースでは終わった感を出したGⅠ馬がとんでもない穴を出すことがままあります。

  • ジャガーメイル
  • トーセンジョーダン

全く眼中になかった記憶しかありません。

各新聞社も今回は印を回す馬が多く、「ここまで買えないよね」って思えるような馬が穴を出すのではないかと勝手に推測して妄想に夢を膨らませます。

 

 

 

 

⑤ミッキースワロー

セントライト記念ではアルアインを子ども扱いしたもののその後が今一つと思われ人気を落としていますが、大阪杯では出遅れながらも0.5差、札幌記念では見せ場すら作れず13着大敗も調整過程での一戦と考えれば侮れない馬です。

状態次第ではありますが一発大駆けも十分考えられます。

 

 

 

⑥サンダリングブルー

日本馬に一泡吹かせることの出来るような外国馬。即ちピルサドスキーやシングスピール、アルカセットとこの馬が同格か?という事

まぁ違うでしょうし、今のJCでは例えエネイブルやクラックスマンが来ても買いません。

 

 

 

 

⑦サウンズオブアース

残念ながらもう多くを望むのは酷でしょう。

 

 

 

 

⑧キセキ

私は秋天でキセキに煮え湯を飲まされました。

スワーヴリチャードを余裕の無印で挑み、スタート直後に3頭立てと化したはずでしたがこの馬に恐ろしいまでに逃げ粘られてしまいました。

今回も出来れば行きたいところでしょうが外枠の二騎が黙っていないので今回は離れた3番手、仮に内田が上手く乗った時は離れた2番手ですね。

そこから近2走の粘り腰が見られるかどうかがカギとなります。

 

 

 

 

⑨シュヴァルグラン

昨年のJCではレイデオロ、キタサンブラックという近年の最強馬をまとめて撃破し、それと同時に福永の技量の低さをまたしても白日の下に晒すという大罪を犯してしまった馬。

昨年はボウマン騎乗できっちり能力を出し切っての強い競馬を見せたためまだ人気は健在ですが、今年は未だ未勝利な事に加え、前走京都大賞典は叩き台としても不満の残る内容。

これが衰えから来るものかどうかは定かではありませんが人気と勢いがマッチしていない今回は消しが妥当。

 

 

 

 

⑩ガンコ

残念ながら一線級とは力の違いがあったようです。

 

 

 

 

⑪スワーヴリチャード

常時無印のスワーヴリチャードの今回の評価は

  • 前走は参考外の敗戦
  • コース条件絶好
  • 展開絶好
  • 絶好枠

非常に由々しき事態です。

 

 

 

 

⑫カプリ

カプリコの頭美味しいですよね。

 

 

 

 

⑬ノーブルマーズ

ここに出てきてこの枠を引いて行かないことはファンに対する背徳行為です。

キセキを潰すという使命を全うして頂きたい。

 

 

 

 

⑭ウインテンダネス

菱田が乗った京都大賞典で逃げて6着。

目黒記念が差して強い内容だったのでなんで逃げたのか全く理解出来ず、JRA指折りの下手騎手の駄騎乗通常運転かと考えていたのですが前走アルゼンチン共和国杯でも逃げの手。

ここ目標に二戦捨てて布石を打ったと仮定すると、どんなレース展開にも対応できるのはもしかするとこの馬かも知れません。

東京芝2400m持ち時計2.22.9と実はメンバー中首位で高速決着にも対応可能。

 

 

 

 

第38回ジャパンカップ(GⅠ):まとめ

◎ ①アーモンドアイ

〇 ⑭ウインテンダネス

▲ ⑪スワーヴリチャード

△ ③サトノダイヤモンド

△ ④サトノクラウン

 

悩みましたがこれだけ条件が整うとスワーヴリチャードを無視できません。

アーモンドアイが勝つにしてもウインテンダネスが絡むようなら激しい配当も期待できますね。

 

【第38回ジャパンカップ(GⅠ)】ここを勝ってアーモンドアイは日本版エネイブルに化けるを最後までお読み頂き、ありがとうございました。