重賞展望【第43回小倉2歳ステークス(GⅢ):展望】追い切りと考察 9/3㈰に小倉競馬場芝1200mで行われる第43回小倉2歳ステークス(GⅢ)の追い切りと考察。 以前は将来性などそっちのけで早熟性が求められていたが、近年はメイケイエールやナムラクレア、ラウダシオンにレーヌミノルと先々のGIでも好戦するような馬達が出現してきている。 今年の出走馬の中にもそういう馬達がいるかもしれないので、各馬のレース振りと追い切りの動きはしっかり見ておこう。2023.09.03重賞展望
今週の馬場考察【今週の馬場考察】8/26~27 小倉 小倉日経オープン 今週は夏の小倉競馬3週目。 今週の小倉は平地重賞の無い完全裏開催となって騎手質が低下しているので、3場の中では最も穴党には向くのではなかろうかと漠然と考えている。 金曜時点で馬場は芝が稍重、ダートが不良。そしてクッション値は9.1。 先週の結果を振り返ると、北九州記念(GⅢ)が1:07.3。前後差が1.4秒のハイペースにしてはそれほどのタイムではない。また同日の1勝クラスでも前半33.0で逃げた馬が後半34.7で逃げ切り。 どちらもメンバーレベルが低かったと言えばそれまでの結果だが、『ハイペースで逃げた馬が止まらなかった』という共通点には注意したい。 また、小倉の1200mは外枠有利であることは再三お伝えしているが、それぞれ⑮⑭番。この鉄則は最終週まで頭に入れておこう。2023.08.25今週の馬場考察
今週の馬場考察【今週の馬場考察】8/19~20 小倉 北九州記念(GⅢ) 今週は夏の小倉競馬2週目。 先週は例年よりほんの僅かにクッション値が低く目立った時計も出なかったが、小倉記念はしっかり1:57秒台で決着。そこは開幕週の面目躍如だろう。 昨年の8月開催は京都競馬場改修の煽りを受けて7月にも開催しており、中2週開けての8月開催。初週はAコース、2~4週目はBコースを使用した。 昨年との大きな違いは2023年の第3回小倉競馬では全てAコースを使用すること。 なお、平坦ではなく、高低差も3mあることは一応頭の片隅に入れておこう。(老2023.08.19今週の馬場考察