【金杯(G3)】完敗はタブー。金杯で乾杯して2018年の好スタートを決めよう

重賞展望

こんにちは。金杯で乾杯を毎年夢見るぽぽんです。

 

2018年中央競馬が6日に開幕。中央競馬開幕戦と言えば当然東西の「金杯」

過去にはタマモクロスやサクラローレルなど、ここを勝って年末の有馬記念まで無双を決めて年度代表馬に輝いた馬も多数。また一時的とはいえ、勝ち馬は当年の賞金王の座に就く事になります。

施行距離はどちらも2000でしたが現在は東が2000のまま、西はマイルと距離体系の整備に伴い住み分けも完璧。ハンデ戦という事もあり、毎年難解ではありますが、ビシッと当てていきましょう。

 

中山金杯・枠順

ハンデ戦で準フルゲート。手を出すべきレースではなさそうです。とはいえそれではお粗末なので、折角だからデカイ穴を狙いましょう。

 

2桁人気2頭を含めた穴狙い

◎⑩タイセイサミット

凄まじいところから入ります。そもそもこの馬は3歳1月の寒竹賞でこのコースを勝っている上、寒い時期は走ります。重賞好走歴もそこそこあるのに現在13番人気なら狙って面白くないワケがありません。ハンデ56kgというのもハンデキャッパーの視点で出走表を見ると力量は見込まれています。

 

〇⑨ダイワキャグニー

普通に本命打つならこの馬です。年明けは大抵リーディングサイアーに就く唯一のキングカメハメハ産駒で器用さも兼ね備えています。毎日王冠で少なくともソウルスターリングよりは遥かに強いところを見せつけているので、このメンバーならまともに走れば楽勝もあります。

 

▲③トーセンマタコイヤ

出走メンバー17頭の中で最もダサイ名前のこの馬が▲。こちらは少し厳しいかなとも思いますが、前走勝利で勢いもあり、軽ハンデ54Kgで好枠を引き当てた事から一発の魅力は秘めています。

 

△⑦ブラックバゴ

17頭すべてにこの印を打ちたくなるようなレースですがここまで。多点買いは負け組の法則なので、この4頭で中山金杯は打ち止めです。

 

中山金杯・買い目

ダイワキャグニーから馬連ワイドで当たれば十分お年玉にはなるでしょう。3連複や3連単だととんでもないことになるかもしれませんね。

 

 

京都金杯・枠順

さて、お次は京都金杯。こちらは13頭と頭数も手頃なのですが、やはり一癖ありそうな予感しかしません。

 

本命不在の混戦でも敢えてこの馬に◎

◎⑦レッドアンシェル

現在のところ一番人気に推されているレッドアンシェルは、昨春アーリントンカップでペルシアンナイト、NHKマイルカップでアエロリットと世代のGI馬2頭に敗れましたが、秋初戦の泥田の富士Sで4着と気を吐いた後、リゲルSを完勝してここに挑んで来ました。ダノンメジャーかマイネルアウラートが行くであろうこのレースで極端なハイペースにはなりそうにもないので、好位で進めるこの馬が軸としては最適です。

 

〇⑫ウインガニオン

極端なハイペースにならないと踏んだ以上、ある程度前目に行けるウインガニオンを対抗に指名します。

 

▲⑥ダノンメジャー

〇と同じ理由ですが、粘り腰の差で▲としました

 

△⑧ストーミーシー

この流れだと△にはマイネルアウラートだろ?と思われるでしょうが、彼はもう峠を過ぎています。追い込み馬からこの馬をチョイスした理由は一つ、大野拓弥は追い込みなら追い込みしかしないからです。完全に開き直った人気薄の追い込み馬と、そこそこ上位人気で中途半端に前を捕らえに行くであろう追い込み馬ではどちらがハイパフォーマンスを発揮するかは想像に難くありません。もちろんこれが妄想である可能性も否定できませんが。

 

京都金杯・買い目

レッドアンシェル固定軸の馬連ワイド。やはり人気的にはストーミーシーに来て欲しいところです。

 

まとめ

2018年は東西金杯を含む4重賞が3日連続開催で施行されます。ここでキッチリ勝利をもぎ取り、年末の有馬記念まで1年を楽しみましょう!

 

 

金杯で完敗はタブー。金杯で乾杯して2018年の好スタートを決めよう

を最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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ぽぽん

【競馬歴】ミホシンザンが春天を制した日に父に東京競馬場に連れて行かれてから36年。初恋はダイナアクトレス。
【卒論】ヘイルトゥリーズン系の今後
【職歴】大学卒業後大手飲料メーカーに就職も博打の方が数倍割がいいので退職。4号機時代を全力で堪能したあとは体力の限界で引退。心を入れ替えて会社員に戻るも超つまんないので2022年に起業。
【お住まい】千葉県の農地

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