【第66回阪神大賞典(G2)】絶好調4歳世代最大の成長株と化したクリンチャーが連勝する

こんにちは。タイムフライヤーを遠い目で見ていたぽぽんです。

 

3/18㈰は第66回阪神大賞典(GⅡ)

古来より春天に向けた最重要ステップとして数多の名馬が楽勝を演じてきたこの舞台ですが、珍しく今年はGⅠ馬が不在。

それでも2頭の菊花賞2着馬をはじめとする長距離の雄が11頭。

見応えのあるレースになりそうです。

 

 

枠順

例年通り今年も少頭数。もちろん縦長のドスローでしょうね。

 

 

1番人気⑧クリンチャー

3歳春の時点では心身が未完成だったことで成績も振るわず、菊花賞2着とはいえあの超重馬場では評価も難しいところでしたが、前走の京都記念で同世代の皐月賞馬とダービー馬をまとめて始末したことで一躍世代最強クラスとの評価を得ました。

スタミナの権化でなければ馬券対象になれなかった菊花賞の走りから、京都記念より遥かに条件が好転した今回は現在のところ1.8倍と断然の人気。

GⅡを連勝して主役の一頭として盾に挑む気満々でしょうからコレを敵に回すのは少し危険だと思います。素直に軸でいいでしょう。

 

 

2番人気⑩アルバート

嫁が栗毛が大好きなので新聞を置いておくと「栗毛」の部分がいつも丸く囲まれています。今回はカレンミロティックとアルバート。

3600mのステイヤーズをS3連覇および3200mのダイヤモンドS勝ちと長距離重賞の申し子であるアルバートくんが打倒クリンチャーの筆頭と目されています。

17日のファルコンSでミスターメロディに勝たせてもらったことで気をよくした福永はここで二日連続の重賞制覇を狙いますが、ここは安全運転で3着かと。

 

 

3番人気⑦レインボーライン

先週復帰したサトノダイヤモンドの勝った菊花賞の2着馬で、昨年は春天12着、宝塚5着、秋天3着、JC6着、有馬8着と古馬王道路線を皆勤。

これは非常に立派な事で、GⅠ馬のいないここでは最上位とも言える実績。

三番手評価に甘んじていますが調教の動きも抜群で、クリンチャーに肉薄しても不思議はありません。

 

 

4番人気⑥サトノクロニクル

いつも堅実に自身の能力分は走るサトノクロニクル。

暮れのチャレンジカップを制し、勇躍挑戦した有馬さすがに歯が立ちませんでしたが古馬になって一層の飛躍を期して挑む今回は有力候補の一頭として名を連ねています。

強い4歳世代でもあり、3か月の成長期間での+@次第では古豪を一蹴できる可能性は秘めています。

ただクリンチャーに先着はどうですかね。

 

5番人気⑨ムイトオブリガード

Muito Obrigado

ポルトガル語でどうもありがとう

500万下を数戦してようやく勝った馬がどうこうできる格のレースではありません。

この馬を含め、5番人気以下の馬は今回は明らかな格下。

4番人気までのレースとなるでしょう。

 

 

阪神大賞典:まとめ

◎⑧クリンチャー

○⑦レインボーライン

▲⑩アルバート

△⑥サトノクロニクル

 

とてつもなく堅い予想。

クリンチャーとレインボーラインから三連複2点で勝負。

オカルト派は第66回なので枠連6-6要注意です。

なお、スプリングステークスは買いません。

 

 

【阪神大賞典】絶好調4歳世代最大の成長株と化したクリンチャーが連勝する

を最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 


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ぽぽん

【競馬歴】ミホシンザンが春天を制した日に父に東京競馬場に連れて行かれてから36年。初恋はダイナアクトレス。
【卒論】ヘイルトゥリーズン系の今後
【職歴】大学卒業後大手飲料メーカーに就職も博打の方が数倍割がいいので退職。4号機時代を全力で堪能したあとは体力の限界で引退。心を入れ替えて会社員に戻るも超つまんないので2022年に起業。
【お住まい】千葉県の農地

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