日本各地に広く分布するおじいちゃんという存在。私は生まれる前に父方、7歳の時に母方の祖父が他界してしまったので正直なところあまりじいちゃん体験はありません。
なので一般的じいちゃんに対しては大体こんな感じな印象です。
- 頭が固く自分の考えを変えない
- 人の意見を聞かない
- 新しいものが受け入れられない
- とりあえず年下よりは格上意識が高い
- 加齢臭
- 行動がトロい
- とにかくエロい
- 運転が下手
全くいいところがねぇ。。。。
でもしかし、自分もいつかはご訪問する時がくるおじいちゃんゾーン。来るべき時に備え、然るべき対処をしなければいけないなと危機感が募ってまいりましたよ。
ならば、町でみかける素敵なおじいちゃんはどんなだったかを思い浮かべればいいですね。砂場に砂鉄があるように、掃き溜めに鶴という故事があるように、探せばなにかしらアメージングなところがあるはず!そもそもこのブログの根幹はそこですからね。よし、頑張ろう。
素敵なじいちゃんの特徴
- 自身の身を以てした貴重な経験を後世に語り継いでくださる
- 熟練の職人しか持たない匠の技を扱う
- 息子・娘夫婦に援助してくださる
- 孫を可愛がって頂ける上にお小遣いまで与えてくださる
- 過剰な栄養を必要としない
- お茶と和菓子、果物が好物
- おだてると木に登ってくださる
- 気に入られれば勝ち(上司)
- サザエさんで重役
- 山で芝刈り
- 雪まみれの地蔵に笠と自分の手ぬぐい
溢れんばかりに出てきますね。全然書ききれません。
確かに自分の親族以外の高齢の方には人はあまりいい感情を持つ人は少ないかも知れませんが、そもそも各個体の特徴をしっかり押さえておけばそんなに恐れるものでもありません。上手に扱えないのならアプローチを変えるというスキルを持ちましょう。イラっとした時は自身の感情コントロールに努めましょう。
そして実の祖父に対してはこの人がいなかったら自分は存在しないんだ。という感謝の念を常に持ち続けて頂きたいですね。なにしろ孝行したいときにはもういなくなってますから。
鋼の意志で自分の信念を貫き通す!そんなカッコイイじいちゃん達に敬意を払う。を最後までお読みいただきありがとうございました。