このブログのオープニングを飾ったように、私はトマト信者です。トマトこそ最強、トマトこそ至高、トマトこそ赤、まぁ他にもいろいろトマトなワケですよ。
ですが先日こんな情報が私の元に飛び込んでまいりました。
なんだと・・・?
トマトが五本指にも入らないという衝撃。さらに情報提供者によるとトマトはジャガイモと共にさつまいもの3位を支えているとのこと。なんともよくわからない支柱に格下げしないでくれよと思いましたが、ようするに王であるトウモロコシの側近にすらなれていないという現実があるそうです。
カレーや野菜炒め程度しか料理のできない私にも優しく、マックやケンタなどで多くの信者を確保しているジャガイモをもってしても側近にすらなれないというキングオブ野菜トウモロコシ。
こいつはやべえヤツだとゆーことで身辺調査をしてまいりました。
- 世界三大穀物の一つ
- 年間8億トン生産される
- 人の食料や家畜の飼料
- オイルも採れる
- 漢字で書くと玉蜀黍
小麦や米と並ぶ世界三大穀物。三国志でいうところの魏呉蜀みたいなもんですかね。まばゆいばかりの光を放つ王様達は各方面で民の生活を支えています。
世界規模での年間生産量は8億トン。ちなみにトマトは1.7億トン。なんと約5倍の開き。
なお、5分前まで玉蜀黍なんて書けませんし読めませんでした。よく見ると蜀って入ってますね。コム魏とか呉メとかの表記にすると中国に世界制圧されちゃうから危険を察知した大人の事情が垣間見えてきます。テストに出そうなので覚えておきましょう。
このような実績とシェアを誇るトウモロコシですが、肝心の実力の程はとゆーと。
- 焼くだけでおいしい
- 茹でるだけでおいしい
なんという圧倒的手軽さ。そもそもとうもろこしは湯を沸かしてから採りに行けというほど鮮度に気を遣わなければいけない野菜ですが、即茹でして冷凍保存すればそこそこ長持ちします。バラしてバター乗せるだけで立派なおつまみになるのは有難い。
だがしかし、手軽さでは水洗い一発で即食できるトマトに一歩譲らざるを得ず、さらにトマトジュースのような飲料としてのパワーを持ち合わせているか?と今起きてきた妻に聞いてみました。
あんたは冬の寒空の下で一生懸命働く人を缶コーヒーと共に癒してくれる缶コンポタに神の息吹を感じないの?
(´・ω・`)ヾ(・ω・`。)
美味しい野菜ランキングの王座に君臨するとうもろこしを分析してみたを最後まで読んで頂きありがとうございました。