【第18回チャンピオンズカップ(G1)】あなたの夢はなんですか?ノンコノユメかと思いきや、ゴールドドリームです。

重賞展望

こんにちは。チャレンジカップで潤ったので全部ゴールドドリームにダブルアップ予定のぽぽんです。

 

今日は第18回チャンピオンズカップ(GI)です。

どんな攻防が繰り広げられるのか楽しみな一戦。隣でいつもミルコミルコ言ってる嫁はミルコのいない今回は頭を捻った挙句、ボソッと「ミツバ」って呟きました。恐ろしいですね。まずはチャンピオンズカップがどんなレースかを探っていきましょう。

 

チャンピオンズカップ

歴史

ウイングアローやクロフネがその名を刻んだJCダートですがその名称も今は昔です。国産馬のレベルが飛躍的に上がった現在では国際レースとはいえ、見返りがほぼ期待できない現状で外国馬の参戦も激減したため、2016年から現行のチャンピオンズカップに名称変更を余儀なくされたという経緯があります。

 

仮に今回アロゲートガンランナーが出走したとしても勝ち切るのは難しいというのは周知の事実ですが、今回のチャンピオンズカップに出走する馬たちが世界最強ダートホースを名乗るためには彼らのような猛者が集結するドバイミーティングやブリーダーズカップで優勝する必要があります。つまりここで勝っても世界的評価はほぼ上がらない悲しさはありますね。

 

とはいえ国内の最強ダートホースが一堂に集結した興味深い一戦。もしかしたらクロフネの再来が拝めるかもしれませんよね。それを期待しつつまず枠順から

 

枠順

中京のダート1800は傾向からは枠順に有利不利はないのですが、コース形態から見ても外枠を引きたいコースではありません。後ろからいくサウンドトゥルーはともかくとして、ある程度前につけたいテイエムジンソクにとっては厄介な枠になりそうですね。ほぼコパノリッキーががレースを引っ張ることになるでしょう。人気の一角ケイティブレイブもこの枠ならある程度前に行って格好の標的になりそうなので強く推せません。私の夢ゴールドドリームにとっては完全に好枠。

 

なぜゴールドドリームなのか

では本題に入ります。今年も全力で◎ゴールドドリーム

他に強い馬はいくらでもいるし、近走不振のこの馬を狙いにするのはややリスキーだと思われる方も少なくはないでしょう。ですが、デビュー当時から世代最強ダート馬だと信じきっていた私にとってはヒヤシンスステークスでひたすらお世話になった感謝の気持ちもさることながら、フェブラリーSまでGI制覇が叶わなかった事にじれったさも感じていました。

 

潜在能力は現役最強クラスだが、地方の砂は合わない

まさに解答がこれ。兵庫チャンピオンシップとJDDでの惨敗からこの馬の地方適正は限りなくゼロと見切りを付けましたが、中央ダートだったら覇権を握るであろうことは明白。じゃあ勝負するしかないと意気込んだのが昨年のチャンピオンズカップでした。

 

  • JRAの競馬場
  • 左回り
  • 適距離
  • 能力
  • ミルコ

 

負ける材料が全くないと半帯を叩き込んだこのレースで悪夢は起きました。

大出遅れ→おっつけ→掛かり→タレ

 

絵にかいたような駄騎乗をミルコともあろうお方がここで披露してしまうなんて欠片程にも思っていませんでした。その後フェブラリーSであのチャピオンズカップは冗談だった事が判明されましたが、失った信頼は失った場所で取り戻さないといけない。そう思いませんか?

 

2017ドバイミーティング遠征馬の大不振

ドバイワールドカップこそ前出アロゲートの前に手も足も出なかった今回のチャンピオンズカップ出走各馬はアポロケンタッキーが日本TV杯を勝つに留まり、UAEダービーで僅差の2着に食い込み将来を嘱望されたエピカリスも、ドバイターフでモレイラを背に鮮やかな勝ちっぷりを見せたヴィブロスでさえも未だその後の勝ち星を上げていません。あの遠征により各馬相当なダメージを負ったのかどうかは定かではありませんが、深刻な大不振に陥っているのは周知の事実でしょう。

 

ただ、アウォーディーの場合は年齢的な衰えかも知れませんし、ゴールドドリームは地方適正ゼロ。ということはゴールドドリームの帰国後の2戦がただの調教でしかなかったら・・・・

 

鞍上は世界のトップジョッキー ライアン・ムーア

今年のゴールドドリームはこうなってます。

  • JRAの競馬場
  • 左回り
  • 適距離
  • 能力
  • ムーア

 

断っておきますがミルコがダメとか間違っても思っていません。ある意味神格化されたレベルのジョッキーであるムーアを配した理由がどこにあるかは分かりかねますが、川田に戻った場合と期待度が比較にならない事は明白。昨年と同様、勝ち確だと思って勝負に出る事にします。敗れるとしたらドバイダメージのみです。昨年のような大出遅れからの駄騎乗が二年連続で超一流から生まれる事はおそらくありません。

 

相手はサウンドトゥルーが筆頭

〇サウンドトゥルー

昨年の勝ち馬であり、今年も衰えを見せずに前走JBCを制覇。ドバイ遠征もしてないし今年も優勝候補の一角として登場します。展開も向きそうですし、これを馬券から外すのは結構勇気がいると思います。

 

▲カフジテイク

福永の手を離れた馬の躍進はもはや言うまでもありません。実績的にもここで激走して全く不思議のない馬。

 

△キングズガード

安定感はあるものの一線級相手だと一歩落ちる感は否めません。鞍上も不安ですがなにより人気が皆無なので夢狙いで少々。

 

△グレンツェント

△ロンドンタウン

△ミツバ

荒れ狂うならこのあたり三連系で超爆の夢を見たい。

 

蹴る馬

  • ケイティブレイブ…地方適正が高すぎるのが気になるところ。ただ、現状覚醒しているので直前で抑える可能性はあります。
  • コパノリッキー…過去の当レースでは全て惨敗
  • テイエムジンソク…今まで戦ってきた相手を見ても人気になり過ぎ
  • アウォーディー…ドバイダメージと衰えへの不安

 

恐ろしい奴らを馬柱から葬ってしまっていることは重々承知しております。皆様は健康と財布に気を付けて健やかなる一日をお過ごしください。

 

あなたの夢はなんですか?ノンコノユメかと思いきや、ゴールドドリームです。

を最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

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