【第28回平安S(G3)】アメリカンシードは試練の大外

重賞展望

5月22日㈯は中京競馬場で平安S(G3)が行われる。やはり翌日のオークスの資金をここで少しでも増やしておきたいところ。それでは本日も出走各馬の強調材料を探って行こう。

平安S(G3)出走各馬強調材料

①ヴェルテックス

中京ダート1900mならやはり内枠が有利。さほど無理せず好位キープで堅実な走りが出来そう。岩田望来騎手もいよいよ初重賞か?

②アルドーレ

シリウスS(G3)で2番人気の支持を受けており、重賞2戦でも崩れていない。むしろ人気が落ちたところが狙い目。

③ケンシンコウ

レパードS(G3)勝ちにユニコーンS(G3)3着は現4歳世代屈指の実績。重馬場で真価を発揮する点も魅力。

④デルマルーヴル

綺麗でない馬柱は強い相手と戦ってきた証。再び交流重賞で輝くためにもここは素質馬の復活に期待したいところ。

⑤オーヴェルニュ

中京泥田の強さは東海S(G2)で証明済み。再度G1に挑むならこの条件で負けてはいられないところ。

⑥ペオース

追切の動きには目を引くものあり。連勝が止まって人気も下がった今回は絶好の狙いどころでもある。

⑦ミヤジコクオウ

ダートでの現4歳世代は早熟説が囁かれるが、さすがにまだ老け込むには早い。まがりなりにもG1で人気を背負った馬だ。

⑧サトノギャロス

吾妻小富士勝は鮮やかな差し切りⅤ。安定した末脚は左回りだとさらに強化され、馬場が渋ってもお構いなしだ。

⑨マスターフェンサー

北米クラシック挑戦の経験はとてつもない糧になっている。交流重賞を3連勝して一度負けたくらいで萎んでる場合ではない。

⑩ドスハーツ

大器小沢大仁騎手は早くも重賞挑戦。その彼に勝利の味を2度教えたドスハーツは勢い◎。一気の重賞初制覇も絵空事ではない。

⑪マルシュロレーヌ

砂の強豪牝馬は男勝りなのは歴史が証明。小差でも確実に勝ち切る様から昨秋以降の充実ぶりが見て取れる。

⑫ロードブレス

毎回キッチリ能力分は走る優等生。スレイプニルSでトチってなければ6連勝でスターダムに駆け上がってたかもしれず、侮れない。

⑬マリオマッハ―

4勝中3勝を挙げる中京巧者。明日の白毛馬は注目を浴びているが、こちらの芦毛が勝てばオークスもより盛り上がる。

⑭サクラアリュール

近走の走りには復活の気配あり。武豊さんはこういう時にひょっこり顔を出してくる腕達者。インタビューで「勝っちゃいましたね笑」とか言ってそう。

⑮スワーヴアラミス

人気は要らない。要るのは勝利という状態。昨年の今頃は隣のアメリカンシード並みに評価されてたし、マーチSも勝っている。

⑯アメリカンシード

前回は泥田、今回は大外と試練が続く。ただ博打の世界には「腕運逆転の法則」というのがあり、強いモノには運が無くて当たり前。四の五の言わず超えてきなさい。

 

まとめ

明日のオークスは今週結婚を発表したガッキーの誕生日だから6枠11番のソダシで確定!みたいな話を聞くが、大抵そういうのはここで来る。

◎ ⑪マルシュロレーヌ

ひどいオチでごめんなさい(・ω・)

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ぽぽん

【競馬歴】ミホシンザンが春天を制した日に父に東京競馬場に連れて行かれてから36年。初恋はダイナアクトレス。
【卒論】ヘイルトゥリーズン系の今後
【職歴】大学卒業後大手飲料メーカーに就職も博打の方が数倍割がいいので退職。4号機時代を全力で堪能したあとは体力の限界で引退。心を入れ替えて会社員に戻るも超つまんないので2022年に起業。
【お住まい】千葉県の農地

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