おひさしぶりのぽぽんです。
昨日自民党総裁選挙が行われ、どうやら石破さんを退けて安倍さんが3選を果たしたようです。
まぁ、これでとりあえず向こう3年はニートと老人、その他それほど生産性の高くない方々優遇の国政が続くことになりそうですね。
いろいろとSNSを眺めていると、「総理も国民投票で決めろよ!」的な意見も散見しますけれども、そもそも最大与党の党首が総理になるような仕組みなワケで、その最大与党を決める権限は本来国民が持っているんですよね。
つまるところ国民全員(特に若い世代)が今の現状に向き合ってしっかり考えて投票率を上げていかないと、いつまでたってもあってもヒマと金を持て余す方たちしか投票に行かず、それらを民意と受け取った議員はその方たちにまた投票してほしいから優遇する国政になるワケですよ。
オーバー50の古臭い票が得票率のほとんどを占めている以上、以下の現象は継続します。
- 医療費はジジババはタダ同然
- 賃金上がらない
- 議員に都合のよろしくない法改正はナシ
- 国民は牛や馬と同義
- 国際問題未解決 etc
とまぁ、そこまで言ってみたところで選挙に行かない人は行かないし、行かなければ何も変わらないのは当然で、総括的にみると「変えないでいいよ」が民意と認識されています。残念ですね。
さて、前置きがすげえ長くなりましたが賃金が上がらない理由をササっとご説明します。
- 株価が上がっているから好景気なのは間違いない!
- ウチの会社の株価も上がってるじゃねえか!
- なんで給料据え置きなんだバカヤロー!
まず株価が上がっているのは企業が収益を上げているからです。
収益を上げるためには売り上げを上げ、支出を減らす必要があります。
ちなみにここ数年で国内企業全体の売上の伸び率はせいぜい1~2%です。
じゃあなんで収益そんな出てるの?
人件費を上げてないからです。
全ての企業が持つ雇用の確保か利益の確保かという天秤は利益の確保の方に傾いています。
賃金上がらないから別の会社に移ろうと考えても、永年雇用という保険が邪魔をして、多くの方が一歩を踏み出せません。
そもそも環境が変わるって色々とストレスを生みますからね。
結局「じゃ、まいっかこのままで」になってるワケです。
賃金は変わらないけど各企業はそれなりに努力するためそれなりに業績は上がるので、ちゃんと株価は上がります。
賃金が上がらないのに物価上昇率2%を目指すのにはなかなかに無理があり、さらに議員の無駄遣い費用の消費税も来年には10%。
これを受け入れる低賃金の国民は長さを短くして穴を大きくし、お値段据え置きのちくわを買うワケですが、これって好景気の国がやることですかね?
こういうカラクリなので好景気の実感などあるわけないです。
味わいたければ凄腕のトレーダーになるべきですね。(筆者は違います)
意図的に株価を操作しようとせず、いい業績を出した労働者にはそれなりの賃金を支払えばそれだけ消費も増え、お金の循環も良くなり、そのサイクルはどんどん周りに拡がっていきます。
収益が出てもそれを全て最初に国と株主に還元してたらダメなワケで、「収益が出たらまず社員に還元する」という方針にすればおのずと全体的な消費も増え、ひいては株価も自然に上昇するのでしょうが、残念ながら色々と大人の事情があるようです。
というワケで私は近々会社を辞める予定です。
十分儲けさせたから今度はしっかり還元される会社に行こうと思います。
賃金が上がらないのに好景気ってどういうことですか?って聞かれたので簡単に答えてみた。
を最後までお読み頂き、ありがとうございました。
お久しぶりです(・∇・)
ぽぽんさんのブログがメールで届かなくなり、探しても見つからずどうしたもんかと思って忘れてたんですが、スマホの容量整理でメールを整理してたところ前に届いてたのが埋もれてて、おっ。と思い久しぶりの訪問です(*`・ω・)ゞ
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